2010年12月15日水曜日

ベゴニアの発芽直後

これは、ベゴニア センパフローレンス(Begonia semperflorens)の
種子発芽直後の苗です。



とっても小さいので灌水などの管理は、
気をつけなければなりません。


ベゴニアの仲間には、いろいろな種類があって、
花を咲かせる性質も種ごとに違ったりします。

まず、今日の写真のベゴニア センパフローレンス。
��この写真ではベゴニアだという事すらわからないと思いますが...)
これは、ある程度の大きさに育て来ると、
どんどん花を咲かせてくれる『四季咲き性』という性質を持っています。

鉢花でよく見かけるエラチオールベゴニアは、
光の当る時間が14時間以下でないと花が咲かない
『短日性』という特徴があります。
だから、、、エラチオールベゴニアを買ってきて、
部屋に入れておくと、部屋の明かりを感知して、
花が咲かなくなってきてしまいます。

それから、ゴージャスな花が特徴の球根ベゴニアは、
エラチオールベゴニアと逆の性質をもっています。
光の当っている時間が14時間以上でないと
花を咲かせない『長日性』です。

ベゴニアという同じ植物でも、
花を咲かせるカラクリは全然ちがったりします。

うまく花を咲かせるためには、植物の特徴を知ってくおくのも
一つのポイントになりますね~。


��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、



ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・










0 件のコメント:

コメントを投稿