先週の月曜日(2月22日)に発芽室内で使用している蛍光灯の発芽台車に代わって、LED灯の発芽台車2台が納品されました。
発芽室は種子を発芽させるためのものですので、本来の発芽を目的するのであれば補光はそれほど重要ではありません。しかし、花卉・苗生産部では発芽室内で培養苗の馴化や挿し芽を行なったり、発芽がなかなか揃わない野生に近い園芸植物、薬草や山菜などの育苗も行なっているため、発芽室内に補光ができる発芽台車が必要なのです。
新しい発芽台車は5段式で1段にセルトレイを6枚入れることができます。日長もコントロール可能です。これまでの発芽台車より収容力がアップし、台車の構造もこれまでのものに比べシンプルで、育苗に最低限必要な光量を計算して設計されています。より均一な条件での育苗ができるようになることでしょう。さっそく、新しい発芽台車を20℃と25℃に維持された発芽室内に入れ、育苗中の苗を積み替え稼働させました。
(渡辺均)
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