こんにちは、学部4年生の渡邉です。
今回のブログでは、2月下旬に間引きしたトルコギキョウ
(Eustoma grandiflorum) (http://naeseisan2.blogspot.jp/2017/02/blog-post_24.html) のその後について紹介いたします!
2月には、まだまだ鉛筆の先端ほどしかなかったトルコギキョウの実生苗でしたが、3月下旬にセルトレイから3号ポットにポット上げし、今月上旬から蕾が見え始め、先週からやっと花がぽつぽつと咲き始めました!
「トルコギキョウ」という名前の由来には、原種のトルコギキョウが紫色であるということから、トルコ石を連想させるから、キキョウに色が似ているからといった説もありますが、下の写真のように、蕾の形が、トルコ人が頭に巻くターバンに似ているからだという説もあります。
言われてみればそう見えるような、見えないような、皆さんはいかがですが?
そもそも「トルコギキョウ」は、リンドウ科の植物で、原産地も北アメリカ南部と知られており、実は「トルコ」も「キキョウ」も関係ありません!
そんな複雑?な背景をもつトルコギキョウを初めて開花まで育てているわけですが、、
下の写真のように、花茎が曲がってしまったり、Ca欠乏による生理障害が出てしまったりと、自身の栽培レベルの低さを思い知らされました。
まだ1カ月ほど遅らせて栽培している株もあるので、灌水の量・頻度、施肥の量・頻度・種類等、自分なりに考え工夫し、トルコギキョウと一緒に自分もグングン成長していけたらなと思います!
学部4年:渡邉
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