2026年2月2日月曜日

第74回 関東東海花の展覧会

130日(金)~21日(日)まで、池袋のサンシャインシティで第74回関東東海花の展覧会が開催されました。私自身は園芸別科の学生さんを引率して見学に来て以来ですので、じつに9年ぶりの訪問でした。この展覧会は、関東・東海地域の生産者が出品した切り花(枝物も含む)、鉢花、花壇苗などの品評会でもあり、広い会場内でさまざまな品目や品種を見ることができます。同じ品種でも生産者さんの作りの違いを理解することもできます。私の授業でも学生さんにこのイベントを紹介しましたが・・・・・。

 

会場風景 ~ トルコギキョウの切り花(手前) ~

 

 当研究室のOBが出品した品種もいくつかあり、その名前を見ると当時の学生さんの姿を思い出し、また元気に地域で活躍されていることにも安心します。

 

 今回、会場を訪れたもう一つの目的は、今年度から当研究室で引き継ぐことになったジャパンフラワーセレクション(JFS)の出展ブースに立ち、視察に来られた秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまにご説明申し上げることでした。限られた時間でしたが、JFSの仕組みやフラワーオブザイヤーを受賞した品種の特徴、生産者育種などについて説明をさせて頂きました。


ジャパンフラワーセレクション(JFS)出展ブース

 

暑さに強い草花(花壇苗)品種や栽培性に優れた品種、今までになかったような新規性の高い品種を審査して消費者の皆さんに広く紹介(おススメ)することがJFSの役割の一つです。当研究室で今年度からボランティアで引き継ぐことにしましたが、将来的には新たな団体にバトンを渡し、日本の花の文化のさらなる発展に貢献して欲しいと願っております。どなたかやって頂ける方はいらっしゃいませんか?

 

(渡辺 均)

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2026年1月29日木曜日

ペチュニア‘さくらさくら’の摘心(ピンチ)


ペチュニア‘さくらさくら’の摘心(ピンチPinch)をおこないました。
(ハウス内気温10℃設定)

令和7年12月9日(火)
ピンチ後0日目

令和7年12月10日(水)
ピンチ後1日目

令和7年12月12日(金)
ピンチ後3日目

令和7年12月16日(火)
ピンチ後1週間

令和7年12月19日(金)
ピンチ後10日目

令和7年12月24日(水)
メリークリスマス

令和7年12月28日(日)
本年も大変お世話になりました

令和8年1月3日(土)
賀正

令和8年1月10日(土)
ピンチ後約1か月(32日目)

令和8年1月13日(火)
ピンチ後5週目
祝成人の方(1日遅いけど)

令和8年1月16日(金)
ピンチ後38日目
挿し穂としては少し短い

令和8年1月20日(火)
ピンチ後42日
二十四節気 「大寒」

令和8年1月26日(月)
ピンチ後48日目
伸びた側枝が挿し穂として十分な長さになりました

それだけ

(長嶋)




















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2026年1月27日火曜日

緊張感をもって

 昨年度より、センターの化学物質関係の責任者となり、全学の会議参加やセンター内の化学物質関連の情報発信・整備等に努めています。私は化学のスペシャリストではありませんので、試行錯誤、勉強しながら、慎重に進めております。
 残念ながら、大学等での火災事例や事故事例は後を絶ちません。「明日は我が身」という姿勢で取り組む必要があります。全学の会議でも、「試薬等を扱う性質上、ゼロリスクは現実的ではない」というのが現場の意見です。では、そのリスクを下げるにはどうすれば良いのでしょうか?

緊急連絡先をリニューアル!

 まずは、大学の指針に則り、やるべきことにしっかり取り組むことがスタートラインです。特に研究室の場合は、学生さんへの周知徹底や指導等が非常に重要です。また、学生さんの技量や性質に合わせた実験デザインを組むことも、今の時代は求められるように実感しております。
 考えればキリがなく、実験をやればやるほど、リスクが上がるというのが現状ですので、何とも言えないドキドキが付きまといます。こうした日々の業務についても、年度初めを含め緊張感をもって指導するなど、メリハリをもって、効果的に進めていければと思います。
 

黒沼


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2026年1月26日月曜日

ビカクシダとセントポーリアの移植 ~園芸学科2年生の今年度最後の実習~

園芸学科2年生の昨年の実習でビカクシダの胞子を播き、セントポーリアの葉挿しを行ないましたが、今年度最後の実習でその移植を行ないました。

20251117日のブログ ~ビカクシダの胞子をまく~

https://naeseisan2.blogspot.com/2025/11/blog-post_17.html

 

2.5号ポットに胞子(胞子囊)を播いたビカクシダは、ポットから抜いて大きく生長したものは1株に分け、小さな株はいくつかの塊に分けました。再度、ミズゴケを使って2.5号ポットに植え付けました。ポットに詰めるミズゴケの量(硬さ)を指先で確認しながら、植付ける深さにも気を付けながらその感覚を覚えて貰いました。

 

ポットから抜いて分けられたビカクシダ

 

移植完了!

 

セントポーリアは、7月に葉挿しを行ない、10月に出芽した小さな株をセルトレイに移植していましたが、それを3号角プラ鉢(仕上げ鉢)に鉢上げしました。傷んだ下葉を取り除き、株のバランスを考えて鉢の中央に植え付けました。

 

鉢上げ完了!

 

園芸学科2年生の花の実習は、昨年の4月から通期で10回行ないました。その実習は、播種から出荷に至る基本的な栽培技術や流れを理解すること、さまざまな繁殖方法(挿し芽、葉挿し、挿し木、分球、株分けなど)を理解し、実践できることを目的に行なってきました。実習メニューやスケジュールを考え、植物材料や資材を準備して行なってきましたが、学生さんには栽培技術の習得にとどまらず、さまざまな植物の生長や変化に興味を持って貰えれば何よりです。

 

(渡辺 均)

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2026年1月20日火曜日

すくすく育つ

 今日は年末に行った母の日鉢花用のペチュニアの挿し芽(学部生の育種選抜したオリジナル品種)と予備実験用に定植したトルコギキョウの「その後」をご紹介します。

ペチュニアのその後

 花芽が付いた状態でも挿し芽を行いましたので、花が咲いております。淡い花色が綺麗ですね!もう少しでポット上げを行っていく予定です。

トルコギキョウの様子

 定植から約2週間が経過しました。日々観察すると、少しずつですが成長しております。予備試験が終わるまであと6週間程度、摘芯をしなければ、花が咲くまであと8週間程度です。今回は新しい品種が多いため、どんな反応をするのか?どんな花を咲かせるのか?今から楽しみです。
 環境分野(温室効果ガス、資源(堆肥化)など)も、もちろん興味は尽きませんが、日々植物が成長していく様をみていくことも、とても楽しいです。このまますくすく育ってくれよー!


黒沼

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2026年1月19日月曜日

オオヨモギの苗生産

昨年12月にオオヨモギのタネを播きましたが、その続報です。

20251222日のブログ ~オオヨモギのタネを播く~

https://naeseisan2.blogspot.com/2025/12/blog-post_22.html

 

福井県内で山採りされた果実(痩果・そうか)を集め、軽く精製しただけで、発芽率も不明でしたので、育苗箱に散播(ばらまき)しました。20℃の発芽室内で発芽させ、子葉が展開してからは育苗ハウスで管理しました。下の画像のように予想よりかなり多く発芽してきました。

 

本葉の展開したオオヨモギ

 

発芽本数の正確な把握と、その後の生長とポットへの移植のことを考え、本葉が1枚~2枚展開した時に200穴のセルトレイに移植しました。その数、およそ2,000本! 昼温25℃、14時間日長の人工光閉鎖型苗生産装置(苗テラス)に移動して栽培を続けています。

 

育苗中のオオヨモギ

 

苗テラス1棚で800本のオオヨモギが生育中

 

本州では、やや標高の高い野山に自生しているオオヨモギですが、苗テラスに入れるとそれなりの苗物に見えますね~(笑)。 最適な環境下で日に日に大きく生長しています。

ある程度の大きな自生集団から採種をしているので、生長のばらつきがあるだけではなく、胚軸の色(緑色や赤紫色)や葉色(斑入りや淡黄色)にも違いが現れてきました。同じ種内でも様々な顔つきの個体を見ることができるので、野生植物の種子繁殖はとても興味深いです。

 

来月の半ばには採種された地元の自治体にセル成型苗としてお送りし、同地のハウス内でポット上げ、春には畑に定植される予定です。オオヨモギ畑の完成が今から楽しみです。

 

(渡辺 均)

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2026年1月13日火曜日

最後の追い込み

 1月も中旬を迎え、卒業生は最後の追い込みのシーズンです。本日13日から、研究室の発表練習会が開催されます。8分間のプレゼン資料とA4で2枚の卒論要旨を作成・提出する必要があります。

サンプリングの様子
(最後の追い込み…)

 プレゼンテーションの基本や資料作成の基本に立ち返り、それらを自分の力にする上でも、この期間は大切な期間です。教員にとっては毎年の恒例行事ですが、学生さんにとっては新鮮でストレスフルな日々と想像します…笑
 「プレッシャーに打ち勝て!」なんてことは、今のご時世では中々言えない?ので、まずはプレッシャーに慣れること、上手く処理・消化することが重要かもしれません。

 ただ、漫画宇宙兄弟より、一つ付け加えさせてもらうとしたら
 「俺の敵はだいたい俺です。」by 南波六太


黒沼

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