今回は現在進行中の研究のご紹介です。以前、このブログで、「芝地の温室効果ガス収支~その①-④~」として芝地の研究内容を紹介しましたが、そのノウハウを応用し、別の緑化植物や花壇苗を用いて、実験を行っております。下の写真はマリーゴールドのガス採取の様子です。
「ライフサイクルアセスメント」という手法を用いると、脱炭素に貢献するために、園芸産業や社会が行わなくてはならないことが、なんとなく見えてきます。それと同時に、資源やエネルギーを投資せずとも、勝手にCO2を固定してくれる植物の偉大さを再認識させられます。
業界のためにしっかりとデータ化し、現行の制度に変化をもたらせるように、頑張りたいな、と思っています。
黒沼
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
人気ブログランキングへ
ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
トレイ販売を始めました。
詳しくはホームページへ!
花卉・苗生産部トレイ販売ページ
花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→fc-naeseisan@office.chiba-u.jp
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
0 件のコメント:
コメントを投稿