雨が降らない日々が続き、深く根を張っている露地の植物たちも流石に水が足りなくなってきました。
今週末には久々の雨が予想されていますが、どうなることやら。
さて先週末は1000属検定の実施日でした。
季節的に実物問題には先月に出した問題といくらか同じ植物も含まれますが、今回も不正解となってしまうと出題者としては悲しいところ…。
学生から1000属検定のコツ?を聞かれましたが、何はともあれ、まずはリストをきちんと把握して、スペルミスなく覚えることでしょうか。
個人的には実物を覚える場合であっても、リストを頭に叩き込んでから実物をみて、それらを照合していく方が、科名や属名がごちゃ混ぜにならずにいいかと。
また、科名を意識して同じ科名の植物を順に見ていくと、科で共通する特徴を実感することができ、実物問題の科名欄の正答率アップや科名からの属名絞り込みを期待できます。
図鑑などでも特徴が記されていますが、言葉だけで「○○花序」「××状の葉」と書かれてもイメージしにくいため、せっかく1000属ハウスに植物があるのであれば、実感を得ながら覚えていってほしいところです。
(安藤匡哉)
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