今回の話題は栽培用土です。まずは下の画像をご覧ください。
上の画像は、量販店で売られている栽培用土(培養土)などにハーブのオレガノのセル苗を植え付けて2週間ほど経過した画像です(定植時に摘芯をしています)。左から野菜用の用土、次は多肉植物用の用土、3番目は花と野菜の用土として売られていたものです。縦に4ポットがそれぞれ同じ土で植えられています。野菜や花の用土には、どれも元肥入りでそのまま使えると書かれていました。ちなみに右端は花卉・苗生産部で使用しているポット苗用の栽培用土です。
ご覧のとおり野菜や花用の市販用土は、多肉植物用の用土よりも生育が劣る結果となりました。葉の色が薄く、芽数も芽の伸長も劣り、土は固く締まってしまいました。この結果では、実際に使用する前に腐葉土や元肥を入れ、土壌改良が必要です。また、少なくても植え付け後、すぐに液肥や置き肥を与えて生育を促す必要があります。
量販店で山積みになって売られている培養土の袋の表には、いろいろと良いことが書かれていますが、この培養土にどのような土(赤玉土、ピートモス・・・)や肥料が使われているのか、袋の裏側まで確認してきちんと表示されている培養土を購入するしかないですね。栽培用土で失敗はしたくないですからね。
(渡辺 均)
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