私のことかも知れません(笑)。
それもありますが、先週は研究室の共同作業で経年劣化した雨よけハウスの張り替えを行ないました。思い出してみましたが、少なくとも10年以上は張り替えていないようです。フィルムは白濁し、ちょうど真ん中の部分から裂けてきました。
このハウス、「雨よけハウス」の名称のとおり、側面の下部や妻面にフィルムを張らず、当然ですが暖房器具もありません。雨だけしのぐような構造にしてあります。ジャパンフラワーセレクション(JFS)の花壇部門のコンテナ審査用の鉢花を置いたり、栽培・育種学専門実習の学生さんの樽プランターを置いたり、時にはトウキの根の乾燥場所だったり・・・。雨が当たらないだけでも、植え付けた植物の生育や鉢花の品質は違います。
6.5号ハウス
このハウスは、小数点ハウス、6.5号ハウスという名前で呼ばれています。ちょうど6号温室と7号温室の間に自分たちで建てたハウスだから。5.5号ハウスも7.5号ハウスもあが、こちらは暖房機のある完全な栽培施設です。以前は自分たちでこうやってハウスを建てましたが、最近は建てる場所もなく、学生さんにとっては、良い経験になったのではないかと思います。
張り替え完了!
数時間で新しいフィルムに張り替え完了! 透明な新しいフィルムになったので、中から外が見えるようになりました。 光の透過率が向上しましたので、夏の暑さが少し心配ですが、これで、これから始まるJFSの審査場所を確保することができました。
(渡辺 均)
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