当研究グループでは、トルコギキョウのチップバーン(Ca欠乏による葉先枯れ症)の原因解明に関する研究を行っています。実際の実験は、苗テラス内(閉鎖型システム内)で行い、開花する前に最終サンプリングは終了してしまいますが、実験植物の花の写真を撮るため、温室内で一部の株を管理しています。
出来るだけ状態の良い花の写真を撮るため、維持管理を行っていたのですが、段々と管理が行き届かなくなり… ということで、傷んだ株は廃棄!
地上部を切り取り、さようなら。
継続して維持する株は、枝数を減らして、スッキリと!
そして、余ったこの花。
花弁が赤色の品種名:あずまの薫り
花弁が白色の品種名:ボヤージュイエロー
せっかくだから…
こんな感じに。
※趣味の範疇ですので、ご意見・ご指摘は受け付けません。笑
この花は、私のデスクのすぐ前に飾られていますが、「綺麗!」という感情よりも、研究を「やらねば!」という思いが湧いてきます!笑
綺麗な花を作る人に、少しでも貢献できるように、日進月歩、一つずつ丁寧に積み上げていきたいものです。
黒沼
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