2014年4月30日水曜日

謎の構造物


先日、3日がかりでオタネニンジンの栽培圃場を整備しました。




黒いベール(遮光ネット)に包まれたその姿、知らない人にとっては謎の構造物ですよね。
少し中をのぞいてみると・・・




北向きに広く開口した屋根付きの栽培床がみえます。




屋根の裏にはフィルムが張られており、雨が直接植物にあたることはありません。
植物が吸収する水は床の回りに浸み込んだ雨水や地下水から供給されます。

オタネニンジンは直射日光や降雨を嫌うとされるため、このような独特な構造になっています。




こちらは長野県でのオタネニンジンの栽培風景です。
直管パイプが栗や松の木に、遮光ネットが藁に置き換わっています。


福島県では直管パイプや遮光ネットが使われることがあり、今回整備したものと似ていますが、畝幅や間取り、屋根の高さなどが長野県のものとは少し異なります。


私が作ったのは長野県と福島県のハイブリッドタイプ。
でも、マイナーチェンジというよりフルモデルチェンジに近いですね。
しかも、栽培床の回りを防草シートで覆ったプレミアムな仕様となっております。
これから系統の維持や実験圃場として使用していきます。


いくら私が恥ずかしがり屋とはいえ、
見られたくなくて、隠したくてこのような構造をしているわけではありませんからね。
念のため。


新藤


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2014年4月29日火曜日

アリウム属

こんにちは。

暖かくなって、いろいろな旬の野菜が出てくるようになりましたね。
春キャベツ、菜の花、タケノコ、木の芽。

今日はAllium属(ネギ属)のお話です
アリウム属、何のこと?

ネギはAllium属です。Allium fistulosum。長ネギも九条ネギもAllium fistulosum
タマネギはAllium属です。Allium cepa
ニラはAllium属です。Allium tuberosum
ニンニクはAllium属です。Allium sativum
アサツキやノビル、行者ニンニクもAllium属。
Allium属には観賞用のものもあります。

花屋さんで切り花になった、葱坊主を大きくして、紫色にしたような花。
あれはAllium giganteum。流通名は「アリウム」ということが多いです。

そしてカレーの友、ラッキョウもAllium属。Allium sinense

いただき物の沖縄の伝統野菜、島らっきょう↓


やはり、これもAllium sinenseです。
普通のラッキョウより、やや小ぶりで、味が濃いような気がします。

皮をむいて、塩漬けに。
天ぷらなんかもおいしいです。

せっかくなので、プランターにも植えてみました。
来年の今頃には、自家製の島らっきょうが食べられる!...のでしょうか?



(金谷)



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2014年4月28日月曜日

伸びないシバの里帰り


私たちが育成したシバ‘みじょか’がいよいよ出荷されます。‘みじょか’は都市緑化向けの芝として、水や肥料の要求量を従来の芝の1/3に抑え、伸びにくいことが特徴のシバ品種です。2年前につくばの芝生産者へ種シバを出荷して1haに増やしました。そのシバがいよいよ本格的な出荷となりました。従来のコウライシバより生長が遅いため、増殖に1年余計にかかりました。
 
 このシバを県内の銀行に施工するため、あらかじめ基盤にシバを根付かせるため、花卉・苗生産部でその作業を行ないました。


 コンクリートの上に防水シートを敷き、そこに基盤を並べていきます。




 基盤にたっぷりと水を浸み込ませます。




 発根を促すため、基盤の上にシバの目土をかけます。




 シバを敷き詰め、灌水したらひとまず完成です。1か月後に出荷します。



 生育が非常に遅く、従来のシバに比べると水や肥料をそれほど必要としないシバと保水性があり、肥料分を含まない基盤を用いることで、雑草の生長も抑えることができます。芝刈りが不要で、さらにメンテナンスがとても楽になりますね。このような品種の用途として、屋上緑化や壁面緑化、駐車場スペースの緑化、路面電車の軌道面の緑化や乾燥地での緑化を考えています。新しい場所でのシバの利用が期待されます。


(渡辺均)


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2014年4月23日水曜日

一年生になったら


先月初めに播種したオタネニンジンを掘り上げてみました。
いわば一年生のオタネニンジンです。




まだまだ小さく成長途上ですが、根の肥大が始まっています。

播種より2カ月弱。
オタネニンジンの種子には形態的休眠と生理的休眠という2段階の休眠があり、
発芽までには少なくとも半年以上はかかります。

今回播種したのは形態的休眠が打破された種子。
その次の生理的休眠の打破には一定期間の低温遭遇(冬)が必要ですが、
播種後1週間くらいから発芽し、現在に至っています。


まあ、保存中にしばらく低温にあたっていた影響もありますが、それにしても早い発芽。
その理由・方法はさておき・・・。


株元をよくみると、次の側芽(二年生,右)、さらに次の側芽(三年生,左)が形成されています。




オタネニンジンは1年に1回しか出葉しないのですが、
今年中にこれら2年生、3年生に相当する側芽を出葉させていきます。
その理由・方法はさておき・・・。


友達100人できるかな♪
まあ、100芽を出葉させることはできないでしょう。
でも、教科書通りではないことがあるのかもしれません。
だから、やってみなきゃわかりません。


(新藤)



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2014年4月22日火曜日

立ち性と匍匐性


ペチュニア(Petunia) です。

皆さんもよくご存じの花ですよね。


こちらは、横に広がる匍匐性。
ハンギングバスケットは、スタンド鉢に最適です。

この20年ほどで、匍匐性のペチュニアがとても増えました。
生育も旺盛で人気があります。




こちらは直立性。
匍匐性の品種の登場以前は、ペチュニアのほとんどは直立性でした。
ただ、この品種は、昔の品種と異なり、生育も分枝も旺盛。
株いっぱいに花を咲かせます。
最近は、このように小輪でコンパクトにまとまる、多花性のペチュニアが人気です。




同じペチュニアなのに直立性と匍匐性、大輪と中輪と小輪。
どんな経緯でできあがってきた品種たちなのでしょうか?

いろんな秘密がありそうですね。

(金谷)

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2014年4月21日月曜日

いよいよ始まります!


花卉・苗生産部の恒例となりましたが、春の園芸シーズンに合わせてさくらさくらシリーズの鉢花出荷が始まりました。



さくらさくらシリーズの鉢植えは、‘さくらさくら(薄桃色花)’、‘おゆきちゃん(白花)’、‘桃色吐息(濃桃色花)’の3色ミックスです。

1月に挿し芽を行い、ポット上げ、スタンド鉢への鉢増し、数回の摘芯(ピンチ)を繰り返し、今回の出荷となりました。今回の出荷は学部3年生の実習で行ないました。



出荷調整前の満開のさくらさくら3色ミックス



今日の出荷は130鉢。少ない方です。



ピンセットで花がらや傷んだ花を取り除き、鉢をきれいに拭いて段ボールに入れていきます。

さくらさくらシリーズを出荷し終えたら、いよいよ母の日の鉢花出荷が始まります。花卉・苗生産部の最も忙しい1週間がやってきます。



  (渡辺均)



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2014年4月18日金曜日

ハウス建設です

本日の実習は、花卉園芸学研究グループ所属の学生用のハウス建設作業の続きでした。


すでにハウス自体の骨組みやドアが完成しており、残すは最難関と噂される「ビニール張り」と、ベンチ製作のみとなりました。

今回は、主にビニールを固定するレールの設置と、側面の巻き取り部分下のビニール張りを行いました。



ハウスの骨組みであるパイプの真下に、ビニール固定用レールを設置します。


真下に設置することで、ビニール固定の強度が増すそうです。
レールの設置には、取りつけ用の固定具とクサビを用います。


長いレールは長さを計り強力な電動カッターで切断します。

こわいっ。



次に、ハウスの側面となる巻き取り部分の下に位置するビニールを張りました。

ビニール張りでは、いかにシワを作らずビニールを張るかが重要となり、しっかりと張った状態でスプリングという固定具を使って、レールにビニールを固定 ( 埋め込み ) していきます。


ちなみに、ビニールにも裏表があり、ビニールに記載されている文字が外側から正しく読めるように張る必要があります。



完っ成‼!

この後は、天井のビニール張りなど、過酷な戦いが待ち受けています…。


さて、花卉研学生一同はこの試練を無事乗り越えることができるのかっ!?

乞うご期待ください!


学生:修士1年 斎藤




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2014年4月16日水曜日

良い種子とは?


今日は、トウキのセル成型苗の補植を行いました。
補植とは、発芽しなかったセルに苗を移植して、
512穴セルならば512本の状態にすることを言います。



 まず発芽しなかったセルの培地をピンセットで穴あけします。
穴の深さは基本的に移植する苗の根の大きさに合わせます。
逆円錐型に穴を開けると移植がしやすいです。



次に、移植する苗の根の先をピンセットではつかみます。
感覚的には、ピンセットの先の裏側に根の先をくっつける感じです。
普通につかむと切れたりつぶれたりします。



 そしてピンセットの先を穴の一番深くまで移動させ、離します。
感覚的には、根を土の壁にくっつける感じです。
余分な根は切れてしまないよう穴の中に丸め込んでいきます。
最後に、穴をピンセットでふさいで水をかけてなじませます。


補植はとても時間がかかり、根を切らずに植え付けるテクニックを必要とすることから、
できる限り補植をしなくても済む必要を考える必要があります。





 これは、今回補植前のトウキのセル成型苗です。発芽していないセルがたくさんあります。
良い種子を使えば補植にかかる時間は少なくで済むのではと思うかもしれませんが、
このトウキの種子の発芽率は80%以上あり、トウキとしてはなかなかの数字です。


 なぜ補植しなければならなかったのかと言えば、発芽の揃いが非常に悪かったからです。
良い種子の条件として、発芽率が高いことはもちろん、早く揃って発芽することが大事です。


 発芽の揃いが悪い場合、またはそれが予想される場合は、発芽前処理、
さらには採種方法の検討を行わなければなりません。


(新藤)


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2014年4月15日火曜日

サクラ満開


この辺りでは桜 (Prunus属 または Cerasus属)の季節は、ほぼ終わってしまいました。
パァーツと咲いて、パッと散る。
日本人に最も季節を感じさせてくれる花の一つですね。
草花では周年開花を目指したものが多くて、人気もありますが、やはり、季節を感じさせる花もとても魅力的です。
宿根草など、もっと見直されてもいいのに...と思います。

桜の木の下には、お弁当や酒を持って、人が集う...。
やっぱりいい花です。

今日の時点では、いわゆる「桜前線」は宮城や山形辺りまで北上しているようですね。

が、しかし、実は、柏の葉キャンパス駅から大学に向かう道沿いは、またまた桜が満開になろうとしています。



‘ソメイヨシノ’は散ってしまいましたが、今は八重の桜・・・サトザクラが満開です。
八重の花は一重の花より少し開花が遅いものが多いです。

この道路は今春改装され、新たにサトザクラの並木道になりました。
秋~冬に定植されたばかりなのでまだまだ木は小さいですが、それでも結構見応えはあります。



花色もいろいろ。



大阪では造幣局の「桜の通り抜け」が有名です。
ちょうど今、開催されているようです。
造幣局も多くはサトザクラですので、ソメイヨシノより少し遅いんですね。

ソメイヨシノの時より暖かいし、この時期の桜もいいもんですよ。


(金谷)


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2014年4月14日月曜日

ニンジンいろいろ


今回は花卉・苗生産部で栽培・研究されているニンジンと名のつく植物を紹介します。ニンジンといってもいろいろなニンジンを研究しています(野菜のニンジンは研究していませんが・・・)。その一部をご紹介します。




トチバニンジン(チクセツニンジン・ウコギ科Panax japonicus
日本の野山に広く自生し、民間薬としても利用されています。葉がトチノキに似ていることからこの名前がつけられました。根は横方向に広がり、タケの地下茎のように根に節があるのが特徴です。




 オタネニンジン(ウコギ科・Panax ginseng
チョウセンニンジンとも言われ日本で古くから日本でも栽培されている貴重な薬草です。その多くが島根県、長野県、福島県で栽培されていますが、その栽培農家は激減し、栽培の効率化や栽培期間の短縮化が望まれています。

4年生のオタネニンジンの地上部






ツルニンジン(キキョウ科・Codonopsis lanceolata)ツル性植物で山菜やオタネニンジンの代用(党参・トウジン)としても利用されています。根の形状はオタネニンジンに非常に良く似ていますね。


ツルニンジンの花





クソニンジン(キク科・Artemisia annua)何とも可哀想な名前を付けられてしまった植物ですね。葉が西洋ニンジンの葉に似ていることと、植物体が臭いことがその名の由来です。おそらく日本では荒れ地に生える雑草(帰化植物)としてしか認識されていませんが、近年マラリアに効く成分が含まれていることから、その特効薬として利用されています。


 このほかにも○○ニンジンという名の植物はまだけっこう存在しています。このような植物が、私たちの暮らしの中でどのように利用されてきたのかを知ることも、次の研究のヒントになるかも知れませんね。


(渡辺均)


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2014年4月11日金曜日

お花畑が…


おはようございます。

今日の実習では、ベンチ一面に咲き誇っていたお花畑が、




3時間後…



なくなってしましました!?


なぜでしょう…



正解はピンチ(植物:カリブラコア)です。

何度もこのブログを見ている方には、おなじみかもしれません。



この花が、


このようになります。


出荷するカリブラコアは数千鉢あります。

なおかつ、出荷が5日程度に集中するため、ピンチに何日もかけることはできません。

そのため、11つの株のピンチに時間をかけず、素早く終わらせる必要があります。



大量生産・集中出荷は1つの作業の期間が限られているため、それに対応するための栽培管理法を見つけ出し、利用していくことが大切であるとわかりました。



学生:修士1年 小林




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2014年4月10日木曜日

農機具の点検整備

こんにちは。
ここ数日、ツバメの姿がよく見られるようになりました。


昨日、環境健康フィールド科学センターの技術職員が集まって、

共用で使用している農機具の点検・整備を行いました。






花卉・苗生産部では使用頻度は少ないですが、乗用トラクタや、






乗用の草刈り機など、比較的大型の農機具について、

エンジンオイル・エアフィルター等の交換、清掃や、点検・整備を約2時間かけて行いました。



花卉・苗生産部の「青トラ」こ乗用運搬車もエンジンオイルの交換を行いました。


(長嶋)


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