2015年10月31日土曜日

2015年 種子交換プログラム ~種子の採取~

千葉大学花卉園芸学研究グループでは、1986年から種子交換プログラム行っています。種子交換プログラムとは、日本国内の自生地から採集した種子をリストにして、世界50か国240の植物園と希望に応じて種子を交換するというものです。このプログラムを活用することで、市場に出回ることのない種を研究用に収集することができます。また、種子交換は遺伝資源の保全にも重要な役割を果たします。
そこで今回のブログは、先日行った種子採取の様子をご紹介します。

今回採取地として選んだのは、千葉県内の山中と海岸です。早朝600に出発し車を走らせ丸一日採取を行いました。





種子の探索には、植物体の葉や果実などの形態的特徴から瞬時に種を判断することや、様々な種の自生環境を把握していることなど、植物に関する豊富な知識が必要です。採取した種子は、図鑑などで簡易的な同定を行った後、地図上で採取地点を確認し保管します。採取地点を明らかにすることは遺伝資源の保全の観点から重要であるからです。

また、種子採取の途中に様々な野生植物や生物に出会いました。
湿った法面に点在していたリンドウ科リンドウ属 (Gentiana) の一種。

他植物種が少ない乾燥した崖の上に自生していたリンドウ科センブリ属 (Swertia ) の一種。

海岸の波打ち際の岸壁に群生していたツワブキ (Farfugium) やイソギク (Chrysanthemum )

薄暗い森林内の小さな小川に生息していたカニ。

このように、植物の分布域は自生環境に大きく依存し多種多様であり、それぞれの種の生存戦略を垣間見ることができました。また、去年採取した地点には今年も同様の植物種が自生しており、長い年月を経て固定された植生が存在することを実感しました。これらの自然は、人為的天災的に意図も容易く変容してしまうことを考えると、かけがえの無いものだと強く思います。

結果、50種程の種子を採取することができました。その多くが木本植物の種子です。今後、これらの種子を正確に同定し、果肉を取り除くなどの種子精製を行い、発芽率向上に努めます。毎年行っている種子採取ですが,毎回新しい発見が尽きず、有意義なフィールドワークであると思いました。


修士2年 斎藤








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2015年10月27日火曜日

紫羅欄花


紫羅欄花」
なんて読むんでしょう。

正解は、「アラセイトウ」。
どうやったら、こう読めるのかはわかりません。
でも、昔の人は、なんだか風流な名前をつけてくれていますね。
古くから親しまれているからこそ、こういった漢字の名前があるんでしょうね。


これが、例えば、英語やカタカナ全盛の現代に登場した花なら、きっとこう呼ばれるだけです。
「ストック」

そう。
「紫羅欄花(アラセイトウ)」 = 「ストック」です。
学名は、Matthiola incana。アブラナ科の植物です。
良い香りがして、晩秋の彩りには最適な花。



現在、花卉・苗生産部の温室で開花中です。

八重、


一重、



ほんとは八重の品種なんですが、ストックの八重出現率は品種にもよりますが、おおよそ50%。
100粒の種子を播種しても八重の花が咲く株は50株。
これは、生産をするときには織り込み済みなのですが、八重が欲しいのに、一重が半分も混ざっていては効率が悪いので、幼苗期に「八重鑑別」という作業をします。
子葉が展開したときに、色や形で八重か一重かを見分けることができ、一重の株は抜き取ってしまいます。
ただ、やはりコツが必要で、熟練した目がないと、上のような一重の株が混ざってしまうことになります。

一重のストックも悪いもんではないんですがね。八重品種ですから、一重だと商品価値は低くなってしまいます。

八重鑑別の精度を上げる、生産の際には、大変重要なんです。


(金谷)


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2015年10月26日月曜日

ハンギングバスケットの日持ち

1017日~25日まで都立日比谷公園内で日比谷公園ガーデニングショー2015が開催されました。


花卉・苗生産部はさすがにこちらには出展しませんでしたが、約100基出品されたハンギングバスケットの審査を行ってきました。


どれも力作揃いでした。その中から短時間で順位を付けて選ばなければなりません。選ぶポイントは、デザイン性、プロポーション、植物の選択、植物の活力・・・・。

今年の最優秀賞(東京都知事賞)はこちらに決定しました。

 審査はガーデニングショーの初日に行ないましたので、植物は生き生きとしていましたが、ハンギングバスケットは会期中もその美しさを当然維持し続けなければなりません。そういう意味では、デザイン性も重要ですが、花の寿命や開花期間を考慮した植物の選択、植え込み技術もとても重要です。植物をより詳細に知る必要がありますね。

ということで、仕事のついでに1週間後の様子も見てきました。


晴天にも恵まれたせいか来場者も多く、ハンギングバスケットを絵画を見るようにじっくりご覧になる方や、お気に入りの作品をカメラに収める方も多数いらっしゃいました。


花はというと・・・、やはり1週間維持させるのは難しいですね。花傷みも見受けられます。


ケイトウも色褪せて・・・



トウガラシは枯れ、ハンギング全体が生気のないものに・・・

ガーデンショーのハンギングバスケットは日常使いの長期間観賞するハンギングバスケットとは異なり、色彩やデザイン性、植物種の選択に凝るあまり、植え込み数が多く、また、植物本来の性質に合わない無理な植え込みをしてしまうことも多いようです。それが、日持ちを悪くさせてしまっている一因です。せめて、1週間は持たせて欲しいものです。逆に、今になって生き生きとしてきた作品があったり・・・。

植物の特徴を生かしつつも、植え込み容器の選択、ハンギングバスケットの大きさや形なども含め、型にはまらず、より自由で大胆な発想の作品の出現を私は待っています。


  (渡辺均)

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2015年10月23日金曜日

戸定祭用生産苗


 1030日(金),1031日(土),111日(日)の3日間は千葉大学松戸キャンパスにて戸定祭(大学祭)が開催されます。
地元で採れた野菜や大学で収穫・加工した食べ物など、さまざまなものが販売されます。

私たち花卉研究室は花苗や鉢花を販売します。
その中には、学生が栽培した植物もあります。


ガーベラ

                        リナリア‘グッピー’シリーズ

                         ストック‘ベイビー’シリーズ

                                ラムズイヤー

他にも、パンジーやハボタン、キンギョソウなどを戸定祭用に栽培しています。
何の品種を使い、いつ播種すれば戸定祭に間に合うのか逆算して栽培スケジュールを立てます。
先生方や技術職員の方に相談することもありますが、基本的には学生主体で計画・管理を行いました。
日頃実習で学んだ栽培技術の実践の場です。

お時間のある方は、ぜひ戸定祭にお越しください。


                                                                           学生:小林

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2015年10月22日木曜日

イベント尽くしの秋

先週末、近所の柏の葉公園でオータムフェスタがあり、
苗生産部も出店してきました。

雨が心配されていましたが、なんとか降られずにすみ、
多くのお客様にご来場いただきました。
日曜日の午後には、売り切れの花苗もあり、
なかなかの盛況振りだったようです。

















別科の学生さんも交代でお手伝い。
冬の管理や灌水の頻度など、
お客様のご質問やご希望に一生懸命応えていました。

大学祭の良い練習になったかな?























そして今日は、その大学祭用の販売苗の運搬です。
学生さんが自分たちで育てた苗を、車いっぱいに積み込み、
松戸キャンパスへと出発していきました。
販売もほぼ学生さんのみで対応することになるので、
ディスプレイや説明の仕方など、
今週、来週は準備で忙しくなりそうです。



松戸とは、日程が異なりますが、
ここ柏の葉キャンパスでもセンター祭が開催されます。











































定番のパンジー、ビオラも咲き揃ってきました。

気温が下がり始めて、ハボタンの着色も良い感じです。














かわいらしい多肉植物も

















今年の千葉大学大学祭は、

西千葉キャンパス:10/29~11/1
猪鼻キャンパス  :10/30~11/1
松戸キャンパス  :10/30~11/1
柏の葉キャンパス:11/3


お近くの方はぜひお立ち寄りください~!!
遠方からもお待ちしております~!!




(池田)





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2015年10月19日月曜日

来場御礼(IFEX)

1014日~16日に幕張メッセで国際フラワーEXPOIFEX)が開催されました。千葉大学環境健康フィールド科学センター花卉・苗生産部のブースにも多くの方が来場されました。少しでも私どもの取り組みについて御理解いただけたら何よりです。この場を借りて御礼申し上げます。

今回出展した中で、特に人気が高かったのがミニバラ‘姫乙女’でした。

この品種は、矮化剤を使用しない栽培でもコンパクトにまとまる本物のミニバラとして、皆様に理解して頂きました。一方で生育は非常に遅いため(挿し芽から出荷まで最短でも6ヶ月以上かかります)、これまでの営利生産ではなかなか流通しなかった品種ですが、お客様に届いてからの管理方法や栽培性、連続開花性が高いことから、このような品種をもう一度見直す時期に来ているのではないかと思います。

生産者の栽培性や流通を意識した育種が進み過ぎた結果、お客様(消費者)側に立って栽培性や観賞性を考慮した品種が少なくなってはいないでしょうか。


  (渡辺均)

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2015年10月16日金曜日

イベント情報 (10/17 ・ 10/18)


こんにちは。


今日はイベント出店のお知らせです。


明日(10月17日・土曜日)~明後日 (10月18日・日曜日)、

千葉県立柏の葉公園で開催される、

「柏の葉公園オータムフェスタ 2015」

に千葉大学も出店します。

花苗をはじめ、樹木やリンゴ、ジャムなどの販売を行います。


開催内容 詳しくはこちら↓
柏の葉公園オータムフェスタ パンフレット


柏の葉公園へのアクセス方法など↓
http://www.cue-net.or.jp/kouen/kasiwa/index.html


ぜひ、ご来場下さいね。

(金谷)

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病気の話


近頃はめっきり日が短くなり、圃場で作業できる時間も少なくなってしまいました。
日中と夜間の気温差が激しく体調を崩しやすいため、健康管理にはお気をつけください。

現在、戸定祭で販売する苗を栽培中なのですが、こんな株を見つけてしまいました。




正常な株はこちら。




水切れかな、と思いきやポットの表面は濡れています。
おそらく立ち枯れ病だと思われます。
初期症状としては、写真のように日中土が湿った状態であっても萎れていることが挙げられます。病気が進行すると、下葉から黄色くなり、名前の通り枯れて倒れてしまいます。
立ち枯れ病は、畑などでは連作することによって発生しやすくなります。
家庭で土を使いまわす時には、まず土をコンテナ内などでよく乾燥させ、熱湯をかけて再び乾燥させます。次に黒いポリ袋に入れ、10日ほど直射日光に当てることで消毒することができます。消毒してから使用することで病気の発生を抑えることができます。

今回は、希釈した農薬を土壌に灌注することで対応します。はたして、どれほど効果があるのか…。せめて他の株に移らないことを祈るばかりです。

植物の病害対策は、基本的に予防第一です。そのためには、植物ごと季節ごとに発生しやすい病害虫を予測できるだけの知識が必要なのだと感じました。
まだまだ勉強することは多いので、日々精進です。


学部4年 渡辺 史
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2015年10月13日火曜日

国際フラワーEXPO (IFEX) に出展します (明日10/14~)


今年も、明日 (10/14)から幕張メッセで開催される国際フラワーEXPO (IFEX)
出展いたします。



IFEXホームページへ↓
http://www.ifex.jp/






会期 10月14日(水) ~ 10月16日(金)
会場 幕張メッセ
        10:00 ~ 18:00 (最終日のみ17:00まで)



私たちの展示ブースは、No. 20-11 です↓




一昨年、昨年に続いて3回目の出展です。


期間中は花卉・苗生産部の生産活動、苗生産システムや関連するノウハウ、柏の葉キャンパス花卉研究グループの研究内容などをポスターや実際の植物を展示して、教員、技術職員、学生で紹介させて頂きます。


ご来場の際は、ぜひ、お立ち寄り下さい!!
お待ちしております。


(金谷)

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2015年10月12日月曜日

イチゴノキ

柏の葉キャンパス内もすっかり秋らしくなり、夜温が15℃を下回るようになってきました。そろそろ、冬の準備をしなければなりませんね。

花卉園芸必修1000属検定ハウス内でも秋の花が咲き始めました。その中でもイチゴノキ(ツツジ科 Arbutus unedo L.)の花が咲き始めました。下の画像はヒメイチゴノキです。

この植物は、ヨーロッパ原産の常緑高木です。英名ではstrawberry tree とかcane apples と呼ばれています。 ドウダンツツジのような釣鐘状の白色~桃色~紅色の花を着けます。この花は楚々としてこれだけでも観賞性はありますが、その後に着ける果実は花の印象からは想像がつかないようなカラフルでインパクトがあります。ヤマモモに似た果実を着け、初めは黄色、次第に橙色になり、熟すと赤くなります。結実の様子はまた後日ご紹介します。


イチゴノキは1本でも結実し、耐暑性も耐寒性もあり、とても栽培しやすい植物です。新興住宅地の庭先などで庭木として見かけることが多くなってきました。秋から春先にかけての庭先を明るく彩ってくれるには良い植物かも知れません。果実は生食もできますが・・・、ジャムや果実酒にした方が良いでしょう。

近くに庭木や鉢植えとして1株あると、とても賑やかで楽しくなる植物かも知れません。



  (渡辺均)

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2015年10月9日金曜日

ミニバラ“姫乙女”の出荷調整


本日の実習は、ミニバラ姫乙女の出荷調整を行いました。
 
 今回のミニバラは、千葉県千葉市稲毛区にありますワンズモールに出荷され、
1010日(土)11:00~のイベント時にお客様に無料で配布されるものです。
「参加方法」や「定員」等がございますので、イベントへの参加をご検討の方は、必ずワンズモールホームページにて詳細をご確認ください。


出荷調整はハサミで丁寧に咲き終わった花を取り除きます。
 


ミニバラ姫乙女は四季咲きで、コンパクトな株に直径約2cmの花をたくさんつけます。

花の様子です。
 


花はピンク色の蕾から、だんだん大きくなりながら、白色へと変化していきます。花持ちが良いので、長い間、ピンク色と白色の花を同時に楽しむことができます。

花のボリューム感はたっぷり!
 また、調整していると、花からは淡い香りを感じることができました。
様々な特性があり、Surprise!!!です。
 明日は、ワンズモールのイベントに参加してみてはいかがでしょうか?
あなたもミニバラ姫乙女に驚くかもしれません。



任倩玉

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