2015年10月26日月曜日

ハンギングバスケットの日持ち

1017日~25日まで都立日比谷公園内で日比谷公園ガーデニングショー2015が開催されました。


花卉・苗生産部はさすがにこちらには出展しませんでしたが、約100基出品されたハンギングバスケットの審査を行ってきました。


どれも力作揃いでした。その中から短時間で順位を付けて選ばなければなりません。選ぶポイントは、デザイン性、プロポーション、植物の選択、植物の活力・・・・。

今年の最優秀賞(東京都知事賞)はこちらに決定しました。

 審査はガーデニングショーの初日に行ないましたので、植物は生き生きとしていましたが、ハンギングバスケットは会期中もその美しさを当然維持し続けなければなりません。そういう意味では、デザイン性も重要ですが、花の寿命や開花期間を考慮した植物の選択、植え込み技術もとても重要です。植物をより詳細に知る必要がありますね。

ということで、仕事のついでに1週間後の様子も見てきました。


晴天にも恵まれたせいか来場者も多く、ハンギングバスケットを絵画を見るようにじっくりご覧になる方や、お気に入りの作品をカメラに収める方も多数いらっしゃいました。


花はというと・・・、やはり1週間維持させるのは難しいですね。花傷みも見受けられます。


ケイトウも色褪せて・・・



トウガラシは枯れ、ハンギング全体が生気のないものに・・・

ガーデンショーのハンギングバスケットは日常使いの長期間観賞するハンギングバスケットとは異なり、色彩やデザイン性、植物種の選択に凝るあまり、植え込み数が多く、また、植物本来の性質に合わない無理な植え込みをしてしまうことも多いようです。それが、日持ちを悪くさせてしまっている一因です。せめて、1週間は持たせて欲しいものです。逆に、今になって生き生きとしてきた作品があったり・・・。

植物の特徴を生かしつつも、植え込み容器の選択、ハンギングバスケットの大きさや形なども含め、型にはまらず、より自由で大胆な発想の作品の出現を私は待っています。


  (渡辺均)

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