2021年10月19日火曜日

今シーズンのJFS花壇の審査が終了しました!

 先日、2021年の春夏のJFS(ジャパンフラワーセレクション)花壇苗審査が、無事終了を迎えました!
 今年も栽培管理上の大きな問題もなく、終了できて一安心です。

写真の左側に虹のようなものが出現!

 ちなみに、この場所は、大学の事情により、今冬をもって閉鎖されることになりました・・・
 しかし、新たな審査花壇は、既に、キャンパス内の別の場所に設けられましたので、従来通りJFSの花壇苗審査は、継続です!\(^O^)/

 新たな花壇での審査スタート時には、またブログにてご案内します!



黒沼


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2021年10月18日月曜日

次のミッション? ~パイナップルの出蕾~

先週の日曜日に放送されたNHK趣味の園芸内で、パイナップルの水挿しを氷川さんにお見せしたところ、とても興味をもって頂きました。まだ、決定ではありませんが、来年3月の放送で、もしかするとお披露目になるかも知れませんね。

 

一方、柏の葉キャンパスのハウス内では、2年前に挿したパイナップルから花が上がってきました。鉢のサイズは7号鉢と8号鉢です。培養土に植えられています。

 

鉢植えで栽培されているパイナップル



出蕾

 

株の中心から、その後花茎が伸びてきます。花は下から上へ順番に咲いてきます。私たちがパイナップルとして食べている部分が、どのようにして大きくなって行くのかを観察するのも楽しいですね。

 

このパイナップルは、2年前に購入してきた果実を食べ、その上の葉の着いた部分(クラウン)を挿したものです。

 

クラウンの調整

 

上の画像のように果肉を着けず、下葉をタケノコの皮をくように取り除き、腐らせないために、数日切り口を室内で乾かします。その後、水に挿すか、培養土に挿して、直射日光の当たらない暖かい場所で管理すると発根し、新しい葉が展開してきます。その後は、よく陽の当たる場所で管理をして、株を大きく育てます。株を大きくするほど、大きなパイナップルが実ります。土に植えた方が、水栽培での水の交換も必要ありませんし、株も大きくなります。関東では、冬は室内に入れて管理する必要があります。また、葉先が鋭いですので、葉先を少し丸く切るか、なるべく人の手に触れない場所での管理をお勧めします。


黄色くなって甘い香りがしてきたら食べごろ!

 

鉢植えでは、なかなか売られているような果実の大きさにはなりませんが、熟れてくると果実全体が黄色くなり、甘い香りが漂ってきます。その頃に収穫すると完熟の甘いパイナップルを食べることができます。やはり、株で完熟させるとスーパーマーケットで売られているものとは全然違います! 数年間は、観葉植物として観賞し、3年目に花や果実を楽しんで、最後に美味しい果実が食べられる・・・。栽培も比較的簡単ですので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

(渡辺 均)

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2021年10月15日金曜日

今週の実習

こんにちは学部3年の松田です。

ここ数日ですっかり秋めいて、肌寒くなってきました。

皆さん、風邪をひかないよう、体調に気を付けてくださいね。

 

今週の実習では圃場整備を行いましたので、その内容を共有させて頂きます。

もともとトウキを植えていた圃場ですが、今後はムラサキなどの薬用植物も定植する予定とのことです。

 

この状態からスタート!



まずは、防草シートとポールを取り除きました。



そこからスコップで土を移動させて畑を広げ、耕しました。

敷地に大型のトラクターが入れず、マンパワーで対応せざるを得ません。


久しぶりの体力勝負の実習でした笑

「花卉研究室」というと華やかなイメージですが、こういった地道な作業は避けて通れません。

作業後には手にはマメ、筋肉痛になりました!笑

実習前にプロテインを飲めばよかったなあ。

(学部3年:松田)

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2021年10月14日木曜日

ストックの八重鑑別 結果発表

10月というのになかなか気温が差が下がりませんね。

さてストックが花を咲かせました。
8月末頃にセル担当のパートさんと一緒に行った子葉の状態で八重鑑別の結果が目に見える形で現れます。さあ結果発表です。
(八重鑑別については右のURMから:http://naeseisan2.blogspot.com/2021/09/blog-post_09.html)

まずは八重鑑別を行った品種の写真から。
写真手前側や左側が一重。奥が八重です。

各15ポットほど八重咲を売却後ですが、なかなかの八重率ですね。80%は超えたかな⁉


八重鑑別を行ってない品種は?
やはり半分ほど一重がでております。

カタログスペック 八重率90%品種は?

若干ホワイトが一重が多いですが、
八重鑑別をしないでここまで八重咲が出るのはすごいですね。

技術職員になって1年目は八重鑑別したはずなのに一重が40%ほど出してしまいましたが、
2年目3年目と段々向上しているのかな。
来年度は目指せ90%(ハイダブル品種越え)ですね。

(新澤)
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2021年10月12日火曜日

不思議。イソキサゾールの話

 今日ご紹介するのは、タチガレンなどの殺菌剤に含まれるイソキサゾールという成分の話です。実は、関連する研究を池上先生もなさっていたそうです。今回は、池上先生に教えて頂いた内容も含めて、ご紹介します。

 タチガレンなどの一部の殺菌剤には、イソキサゾールという成分が含まれています。この成分自体にも殺菌作用があるため、土壌で悪さをする菌類を退治することが出来ます。しかし、この成分には、それ以外にも面白い特徴があります。
 
キンギョソウの立ち枯れの様子

 実はこの成分は、植物体内で代謝されると、O-β-グルコシドやN-β-グルコシドという配糖体に変化します。そして、これらの配糖体は、生長調整剤として働き、根の伸長を促進するのです!さらに、イソキサゾールにはオーキシンとの共力作用も報告されています。
 タチガレンをイネに与えると、根張りが良くなるというのは上記のような反応に基づいているわけです。そのほかにも、イネでは徒長の防止や、低温耐性の向上などの効果が知られています。
 種によっても反応性は違うと思いますが、矮性で根張りが良くなるなんて、苗生産にはもってこいの性質ですね。

 面白いなー。実験のアイデアにもなりそうですね。
 日頃使っている農薬の成分一つとっても、奥が深すぎます。

 なお、今回ご紹介した内容は、下記の論文の情報をもとにしています。
 太田保夫(1978)植物生長調節の最近のトピックス, 日本農薬学会誌 3, 327-332.



黒沼


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2021年10月11日月曜日

種子を播いてから11ヶ月 ~キクイモの発芽~

9月のブログにも書きましたが、昨年交配して採種して播いたキクイモがまた発芽してきました。

 

http://naeseisan2.blogspot.com/2021/09/blog-post_13.html

 

前回は8粒播いて、3本発芽してきたところまでお知らせしましたが・・・。それからさらに冷蔵庫に入れて再度、約30日の低温処理をかけました。発芽室に入れてしばらくすると、また1本発芽してきました。


昨年播種してから11ヶ月が経過しました。現在、8粒播いて芽が出たのは4株。別の組み合わせはまったく発芽してきません。キクイモは、野生の血が強く残っているのか、園芸品種の草花のように、播種したらすぐに芽を出してはくれません。種子の休眠性が深いようです。

 

種子の生存を確認しつつ、加温したり、冷やしたり、ジベレリンを与えたりしながら気長に発芽を待っています。内心は、「早く芽を出せ・・・」なのですが、そうはいってもこればかりはどうにもなりませんね。

 

(渡辺 均)

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2021年10月8日金曜日

苔玉を楽しもう

 こんにちは。学部4年の岡田日和です。

先日まで肌寒い日が続いていたような気がしますが、急に暑さが舞い戻ってきました。せっかく出した秋の服は再びタンスの中です。

 

昨日、研究室の学生実習で「苔玉」を作製しました。皆さんご存知でしょうか。最近はインテリアショップ等にも観葉植物コーナーで見かけることがあります。


今回のブログでは、苔玉の作り方を紹介しようと思います。

まずは土を作ります。保水性の高いけと土と赤玉土を混ぜていきます。

水を適宜足しながら、こねて伸ばして、なめらかになるまで続けます。

この土を、ポットから取り出した苗の土の部分を、上から覆うようにつけていきます。大きくなりすぎないように注意が必要です。

土をつけ終わったのちに、水草を巻き付けます。今回は乾燥した水草を水で戻し、絞ったものをナイロンの釣り糸で固定します。丸い形を崩さないことと、同時に置いたときに自立するように底面を意識することがポイントです。

作る人によって形やサイズがまちまちなのも、かわいいですね。

これらは113日に柏の葉の環境健康フィールド科学センターで行われる「農産物直売会」で販売予定です。他にも様々な生産物を販売予定なので、是非いらしてください。


(学部4年:岡田)

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