2018年10月23日火曜日

遡ること1月前...

 ちょうど1月前の話題で大変恐縮ですが、9月23~24日に、鹿児島大学で園芸学会が開催され、私達も発表を行ってきました!

鹿児島大学の様子


 我々のグループでは、4名が代表発表者として、下記の内容について、ポスター発表を行ってきました。

異なる光強度がオタネニンジンの生育および光合成速度に及ぼす影響
(発表:修士2年の王さん)
マーガレットとローダンセマムとの雑種個体における雑種識別可能なSCARマーカーの開発
(発表:博士2年の武藤さん)
ダンギクの乾燥耐性の地理的変異
(発表:安藤先生)
トルコギキョウにおけるチップバーン発生の品種間差
(発表:黒沼)

ポスターの様子

 もちろん、自分たちの発表だけでなく、シンポジウムなどにも参加し、自身の研究に応用可能なアイデアや考え方を、聞いてくることが出来ました!


そして、鹿児島と言えば、やっぱり...これですよね!
路面電車の芝生!!!

 鹿児島の路面電車の芝生は、緑化の業界では有名で、学部生の頃から、緑化の研究を行ってきた私にとっては、サツマイモに次ぐ鹿児島の代名詞です。笑
 
 写真のような緑地が当然のように街に溶け込んでいる都市が増えれば、地球の環境にも人の心にも良いのかもしれませんね。


黒沼





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2018年10月22日月曜日

第16回 日比谷公園ガーデニングショー2018

1020日(土)から28日(日)までの9日間にわたって、都立日比谷公園(東京都千代田区)で第16回 日比谷公園ガーデニングショー2018が開催されています。詳細は下記をご参照下さい。





期間中は、物販や音楽などのイベントも開催されていますが、ガーデン、コンテナガーデン、ハンギングバスケットなど、部門ごとにコンテストが行なわれています。

私は20日(土)の開会式に出席し、ハンギングバスケット部門の審査員を務めて参りました。

昨年は、審査用紙に文字が書けないほどの大雨でしたが、今年は爽やかな秋晴れの中での審査となりました。公園内のステージでの東京農業大学応援団の大根踊りを聞きながら、95点の「作品」と向き合ってきました。






どの作品も力作ばかり! 今年の最優秀賞はこちらに決まりました!




植物の使い方、配色、植え込み技術など、総合的な技術レベルの高い作品です。画像では、細かいところは良くわかりませんので、ぜひ会場でご覧下さい。

会場には海外からの観光客の方もたくさん来られていました。作品をひとつひとつ画像に収めていました。日本の花の文化も海外へ発信してくれることでしょう。

これだけのハンギングバスケットの作品とコンテストを目にする機会はなかなかないと思いますので、ぜひ一度、お立ち寄りください。このガーデニングショーは1028日(日)まで開催されています。


(渡辺 均)

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2018年10月19日金曜日

三度目の正直とポンポン


 学部4年の本田です。



 ようやくオケラ【Atractylodes japonica Koidzumi ex Kitamura】が満開になってきました!!

度目の正直です。


 1枚目の写真のような白い花の株もあれば.....



 うっすらピンク色を帯びた花を咲かせる株もあり、見ていて綺麗です。

 また多くの花が咲き始めたので同時に交配も始めました!
 化粧筆を手に取り、ポンポンと複数の株を行ったり来たり...



 化粧筆にポンポンと花粉を付け、他の株へまたポンポン



 時にはミツバチの力も借りつつ!?


 しばらくはポンポンが日課になりそうです。


(学部4年:本田)

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2018年10月18日木曜日

要らん要らん?

もう既に購入された後ですが、、、

先日、直売所にちょっと珍しい植物が出ました。

その名もイランイラン!!!

























どこかで名前を聞いたことはあっても、
花付きの実物を見るのは初めてでした~

直売所に出荷するにあたって、
栽培方法や特性を調べてポップを付けるのですが、
イランイランはバンレイシ科イランイランノキ属(Cananga odorata)で、
植物名は【イランイランノキ】のようです。
【ノキ】が入るとは知らなんだ。
とは言え、やはりイランイランが通称のようですが。

イランイランとは、タガログ語でilang-ilang
花の中の花という意味だそうです。
なるほど、確かに目を惹く花弁ですね。
花の精油は、アロマや香水に利用されています。
女子力アップにも繋がるとか!

近寄ってみると・・・

・・・ほんのり甘い香り・・・?

・・・ほんのり・・・ほんのり・・・

まだ咲き始めでしたので、残念ながらあまり感じられませんでしたが、
萎れる頃には甘く香るようです。


熱帯性の常緑樹で、冬は10℃以上を保つ必要はありますが、
管理は比較的簡単で、
生長が早く、樹高は15mに達するものもあるそう。


1株、直売所に出しましたが、すぐに売れてしまったようです。
直売所みらくるでは、時々こういった珍しい植物も出ますので
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りしてみては?
今月は入口でジャックもお待ちしています。

























そして、11/3のセンター祭にも、
珍しい植物を一挙放出予定です!
皆さま、お楽しみに!!!


(池田)





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2018年10月17日水曜日

興味に興味


 暦の上では10月も中頃、秋にどっぷりつかっているのは理解できるところですが、先日までの暑さを思うと、急激な変化に心も身体もついていくのが大変ですね。
 季節の変わり目には、さっと一枚羽織れる上着を持ち歩きたいものです。

 さて、今年に入って何度か薬草園が国際化?しています。
 先日は、アジアの農業系の大学の先生方が、センター内の見学の一環として薬草園にいらっしゃいました。



 今現在は開花期の見頃というわけではありませんが、花の終わった後についた実などが見られるシーズンですね。



 スケジュールが詰まっていることもあり、簡単な説明の後には自由に見て回っていただく予定でしたが、説明の際に例としてお見せした生薬の艾葉(ガイヨウ)に興味をもたれた方々から、この生薬はどんな植物から作られるのか?といった質問があったため、そちらの基原植物をご案内しました。

 もともとの薬草園の目的のひとつでもありますが、皆様がご使用される漢方薬…「茶色っぽい刻まれたなにか」がどんなモノから作られているのかを知ってもらうという目的を果たせたようですね。

 こちらの基原は、生薬名である「艾葉」という文字どおり、艾(ヨモギ)Artemisia princepsまたは、オオヨモギA. montanaの葉や枝先です。
 それらを夏の開花前に採取して日干しして作られたガイヨウには、止血や鎮痛作用が報告されています。



 生薬の他に外用(ダジャレ?)として、以前からこちらの研究室においても研究対象として取り上げている、お灸に用いる「モグサ」としての利用や、香りを楽しめるよもぎ饅頭などの食用にもなるといった様々な用途に活用できることをお話しすると、興味深くメモや写真をとられているご様子。

 薬用植物園でしか見られないような珍しい植物ではなく、日本のどこでも見られるような植物に興味をもたれている事に少し驚くと同時に、新たな発見の手助けとなれたことを嬉しく感じました。


 自分以外の、特に海外からの文化も物の見方も異なる方々が、どういったモノに興味を示すのか、ということに興味をもったお時間となりました。


(安藤匡哉)

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2018年10月16日火曜日

まるで秘密基地

 10月13日に、当研究グループのOB・OG会組織である、花葉会(一般社団法人)の総会が執り行われました。
花葉会の詳細はこちら http://www.kayokai.net/index.html

 その際に、三位正洋千葉大学名誉教授の管理する温室を見学させて頂きました!
三位先生は、遺伝子組み換えによって、あの有名な青いコチョウランや青いダリアを開発した先生です。現在、三位先生は柏の葉キャンパスに在籍しておりますが、実は初めて温室内を見学させて頂きます!

三位先生による説明の様子

 青いダリアも咲いていました!

さらに下の写真は、ただのペチュニアではありません。


そうです!光るペチュニアです!暗黒下でUVを照射すると、写真のように光ります!見学者も童心に帰ったように行列を作り、観察していました。

 この他にも、トゲのないハナキリンや多年生のバジル(どちらも遺伝子組み換えでない)など、とても面白いものばかり!
 それぞれの植物に、それぞれのストーリーがあり、そうした経緯を聞くと、非常に勉強になります!
 植物の面白さと未知の可能性を感じさせてくれる、とても良い時間になりました!三位先生有難う御座いました!

黒沼









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2018年10月15日月曜日

特技は葉組み? ~ 園芸学科2年生の実習 ~

夏休み明けの1回目の花の実習はシクラメンの葉組みを行ないました。

一年間を通して、どのようにしてシクラメンが生産されるのかを理解するのも実習の一つの重要な目的です。園芸学科2年生の学生さんにとっては、シクラメンに触れるのは、5月末の4.5号ポットへの鉢増し、7月末の6号仕上げ鉢への鉢増しの実習に続いて3回目です。

葉組みの目的を説明した後に、実際に葉組みのやり方を見せ、細かなポイントを説明し・・・いざハウスへ移動して実習開始!




鉢を何度もぐるぐる回して葉を下に向けて押さえても、葉がすぐに元に戻ってしまう学生さんも・・・。短気な人は向かないのかな・・・。時間をかけて葉を11枚丁寧に組んでいくと・・・。上手にできた学生さんも。








数時間の実習ですぐには手際良くできるものではありませんが、学生さんが社会人として業界にデビューする前に、どのようにして園芸植物が生産されているのか、たとえ自分で上手にできなかったとしても、園芸植物を生産するためには、相当の時間と手間、さらに確かな技術が必要なことを理解して貰えればと思います。

シクラメンの4回目の実習は、蕾や花を株の中央に寄せる出荷前の「花寄せ」が待っています。その作業が終わるといよいよ出荷です。このシクラメンは、121日(土)に柏の葉キャンパス内のシーズホールで行われるシクラメン祭で販売されます。



(渡辺 均)

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