2018年8月6日月曜日

課題! ~ 樽プランターを花で埋め尽くす2018 ~ 結果発表!

今年も園芸学科3年生の花卉専門実習の課題の一つとして、5月下旬に一人ずつ直径50㎝の樽プランターにペチュニアの‘さくらさくら’、‘桃色吐息’、‘おゆきちゃん’をそれぞれ、3株、3株、2株を植え付けて貰いました。先月の30日が実習の最終日でもあり、課題の評価の日でした。
植え付けの様子は下記をご参照下さい。

課題は、実習の最終日に樽プランターの外側(半分以上)まで、まんべんなく花で覆い尽くされていること。ただ植えただけでは、枝数が少ないので、ボリュームは得られません。そのため、こまめな摘心(ピンチ)が必要です。また、施肥管理や病害虫のこと、いつまでピンチを続けたらよいのか?など、考えて作業をしなければならないことがたくさんあります。植物とじっくり向き合い、何が必要なのかを考えて貰うのがこの実習の目的です。 それでは、今年の作品を見ていきましょう!










いかがでしたか? 何番の作品の出来が良かったですか? 同じ株数と容器、用土を使用しても、その間の手入れや管理の違いで完成時の花数やボリュームなどに大きな違いが現れます。日頃の積み重ね(管理)が大切なことがわかります。植物は正直ですね。
結果はともかく、およそ2か月間に渡ってじっくりと植物と向き合い、その過程から色々なことに気が付いて貰えればと思います。

 (渡辺 均)

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