2013年8月8日木曜日

オステオスペルマムの挿し芽

おはようございます。


今日はオステオスペルマムの挿し芽をおこないます。



キク科Osteospermum=オステオスペルマムは開花期が長く、

比較的寒さにも強く、花色も黄色、オレンジ、ピンク、紫、白など豊富で、

丈夫で育てやすい花です。






今回は‘ランジェリーナピンク’という品種を挿し芽します。







写真では分かりづらいですが、白い舌状花の縁が薄いピンク色になる、

かわいい品種です。








ポット苗のピンチ(摘芯)を兼ねて、挿し穂を取ります。





挿し穂は、1枚だけ葉を残し、それ以外の葉を落とします(1節挿し・管挿し)。








今日はセルトレイ1枚分(288本)の挿し穂を取ります。










挿し穂が取り終わったら、用土を充填し、十分に給水させたトレイに挿していきます。









比較的発根が遅い植物なので、切り口に発根促進剤を塗布します。









これで挿し芽が完了です。発根まで1か月間くらいは温度・湿度を一定に保てる「発芽室」内で管理します。


                              (長嶋)

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