夏の花といえば、
ヒマワリ? アサガオ? ムクゲ? ノウゼンカズラ?
思いつくものはいくつもありますね。
でも、春に比べると、夏に元気によく咲く花、特に苗物は案外少ないんです。
でも、この植物は夏にもよく咲きます。
アンゲロニア (Angelonia)。
この10年ぐらいでしょうか。多くの品種が登場して、人気が高まっています。
南米などが原産のゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)の植物。
野生種は30種ほどが知られ、ブラジル南部でも、道路沿いの土手などに形態の異なる複数の種が自生しているのを見かけます。
花ひとつひとつをみると、
あまりかわい気がないかも知れません。でも、穂状に咲く花は、なかなかいいもんです。
海外では’Summer snapdragon’などと呼ばれることもあるようです。
Snapdragonは同じゴマノハグサ科のキンギョソウのこと。そういえばお互い、咲き方はよく似ています。
キンギョソウは春、秋のやや涼しい時期によく咲きますが、Angeloniaは前述のように暑い夏でもよく咲くのでこの名があるようです。
近年は育種も進み、花色は大輪系統、矮性系統、栄養系、種子系と多彩になっています。
新しい夏の花として、育ててみてはいかがでしょう。
��金谷)
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