本日は屋上緑化についてご紹介します!!
屋上緑化は、美しい緑により景観を向上させることのみならず、ヒートアイランド現象の緩和や、建物の省エネルギーに貢献する効果も知られています。
右に見えるのが気象観測装置です。
その他にも、屋上に植物を育てることにより、空気を浄化(CO2や大気汚染物質)したり、生物のすみかとしての役割も期待されている緑化技術です。
また屋上緑化は、その名の通り建物の屋上に施工するため、重さ(積載荷重)を考慮する必要があります。
そのためパーライトやピートモス等を主体とした軽量土壌を用いて、限られた土壌厚で植物を管理しなければなりません。
その他にも、施工現場である屋上の日射量や気温、土壌の乾燥しやすさ等も考慮しなくてはなりません。
このような条件をクリアしながら、省力的に緑地を維持するのに不可欠なのは、毎度おなじみの自動灌水装置です。
灌水装置が止まってしまっては、あっという間に植物の成育が悪化し枯死してしまうため、今回は電池の交換をしました!
ところが、む?む?
巣箱だと勘違いした鳥が、巣をつくっていたようです(・.・;)
幸い、卵や雛はいなかったため、丁重に撤去しました。
今回は予期せぬ場所が、生物のすみかとなっていましたが、環境や人に良い影響を与える屋上緑化が増えるといいですね!
(学生:修士2年 黒沼)
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