今日の作業はパンジーのポット上げです。
こんな真夏にポット上げ、しかもパンジー?と思う方も多いかもしれません。
実はこのパンジー、秋に播種して年明けに出荷する分の試験用の株なのです。
なぜ試験をするかといいますと、ぶっつけ本番で播種して生育させた際、発芽率を見誤って数が足りなくなるといったことが起きるためです。
そのほかにも、効きの悪い、あるいは薬害のでてしまうような農薬を調べたり、適切な施肥の頻度などを試験するために利用します。
ポット上げする苗の小さいこと。
これらの試験により、種苗会社のカタログだけでは分からない、品種間の反応の違いなどを見極めることで、栽培計画を練り上げます。
紙面には載ってない特性が出てくるというのは、大変であると同時に、面白いものでもありますね。
(学生:博士1年 安藤)
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