暑いですねぇ。
先週は、急用で和歌山の実家に帰っていました。
当然、和歌山も、夏真っ盛りです。
ムクゲ(Hibiscus syriacus)も満開。
ルリマツリ(Plumbago aurculata)も満開。
日陰ではひっそりとミョウガ(Zingiber mioga)も花を咲かせています。今年は雨不足で痩せ気味ですが、この後、穫って、食っちゃいました。
和歌山の夏の朝は、なんだか千葉の夏の雰囲気が違います。
周囲がやかましすぎて、朝はゆっくり眠れません。
かえって、千葉の朝は物足りない気もします。
原因は、こいつです。
クマゼミ。東日本でも局地的に生息してるようですが、西日本ではポピュラーな大型のセミです。その名の通り、黒くて、大きくて体長6~7cmぐらい。しかも鳴き声がやかましい。やかましいはずです。木にクマゼミが鈴なりです。
「シャア シャア シャア」とデカい、暑苦しい声で、早朝から鳴き始め、そして、正午頃にはピタッと鳴き止みます。
他にもこんなセミがいますよね。
東日本でもよく見る小さなセミ、ニイニイゼミは、声は控えめでそれほど迷惑ではないですが、一日中鳴いてますね。
そして夕方にはアブラゼミが登場します。
羽の茶色い、こちらも東日本でもよく見かけるセミです。
「ジリジリジリ」と、日暮れまでよく鳴いてますね。
和歌山ではミンミンゼミの声はあまり聞きません。幼い頃から姿も見たことがありませんでした。遠くの山のてっぺんで鳴いているかすかな声を聞くだけでした。ミンミンゼミは、西日本では平地にはあまりいないようです。
このあと、盆も過ぎると、ツクツクボウシが登場しますね。
こんなハッサク畑がツクツクボウシの声で溢れると、「夏休みも終わりやなぁ」と寂しくなったものです。
��金谷)
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