苗テラスにて育てていた、私の実験植物であるカラスビシャク(Pinellia ternata (Thunb.) Breitenb.)が、1週間で見違えるように成長していました。
3/28撮影
4/2撮影
カラスビシャクは塊茎を生薬「半夏(はんげ)」の基原植物なのですが、日本の畑の熟耕地では雑草となるくらい繁殖力が旺盛です。
また、同じカラスビシャクの中でも形態に多様な変異があり、確かに葉形だけみても大きく異なるものがあります。
そして、なんと、
花が咲いておりました!!
通常、カラスビシャクは4月から葉が出始めて、5~6月以降に開花を迎えるのですが、苗テラスで管理したおかげで、生育が促進されたと考えられます。今後も観察を続けていきます。
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