個人的には花粉症もようやく落ち着きはじめ、春の陽気をゆったり感じられるようになった気がしていますが、皆様はいかがでしょうか。
春と呼ぶには少し動くと暑いと感じるような季節にはなってきましたが…。
さて、薬草園も土づくりや移植が行われていますが、冬の間取り外していた灌水チューブについて、取り付け直しを行いました。
冬に入り最低気温が氷点下を下回る気温になると、チューブ内に残った水が凍結し、圧がかかって破れてしまうことがあるため、冬季は取り外した状態でした。
先日まで不安定な気温の変動があったので取り付け時期を延ばしていましたが、そろそろ灌水頻度も上がってくる季節になってきたため、灌水装置としての機能を存分に発揮してもらうことに。
防根シートを跨いで畝が繋がっている場所については、防根シートの下を通すために一度シートを浮かせて通します。
じんわりと水が出てくる点滴タイプの灌水チューブなので、少し時間をかけて水を畝の土から染み渡らせていきます。
仮畝の状態だと分かりやすいですが、一定間隔で水の染み出る箇所があります。
だんだんと暑くなる季節。
灌水装置の力を借り手灌水の時間を短縮することで、浮いた時間を有効に活用して作業を進めていきたいですね。
(安藤匡哉)
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