2019年から、オタネニンジンの管理を行う温室に、ベンチを設け、風通しの改善を図っています。右側の黒コンテナの簡易ベンチに載っているのは、昨年から栽培している3年生根で、移植前の状態です。左側のベンチは、他の温室から移動してきたため、ベンチの脚の金具を調整することで、ベンチを水平にすることが可能です。
ベンチが水平になっていないと、水や肥料に偏りが出て、植物の生育に支障が出ることがあります。
上の写真は、ベンチの脚の金具部分ですが、ナットの位置を調整することで、脚が上下する仕組みです。
しかし、ん???
ナットがさび付いて、動かないことも・・・・
器具の穴がナットにピッタリとフィットするだけでなく、ナットを緩めたい場合は、締める方向への稼働が制限されません!(逆にすることも簡単!)
さらに、インペクトドライバーのヘッドを変えれば、電動でナットを緩めたり、締めたりできます!なんという発明。笑
脚を微調整しながら、水平器を用いて、水平をとっていきます!
完成!
ベンチの上に植物が載ってしまうと、移動の手間がかかってしまいますので、前もって水平にしておく必要があります。ナットくですね!
黒沼
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