2018年12月18日火曜日

アルゼンチン日記 第4話 ミシオネス道端編

 毎週お送りしておりますアルゼンチン日記、今日は先週に引き続きミシオネス州からお送りします。
 ミシオネス州は亜熱帯気候に分類され、夏の最高気温は40度以上、冬の最低気温は7度程度だそうです。土壌は鉄を多く含むことから、赤色をしています。また、土壌pHが低いのも特徴だそうです。

赤土の様子


 もちろん、日本とは全く植生が異なります!見慣れた植物から、見たこともない植物まで。ごろごろと道端に自生しています!

 まずはこちら!断崖絶壁?に咲くこの花…


そうです。ベゴニアです(Begonia cuculata)。写真のような乾燥した場所だけでなく、湿ったところにも群生する様子を確認することが出来ました。


 次は、これ!千葉県民ならわかるはず!!


そうです。Arachisです。ラッカセイがこのArachis属に含まれます。黄色い綺麗な花を咲かせ、乾燥した場所や、やせた場所に多く確認できました。


 次もおなじみのあれです!


そうですね。Verbenaです。Verbenaはアルゼンチンで最も良く見かけた植物で、雑草のように生えています。アルゼンチンの人にとっては、日本で園芸品種を買うのが馬鹿らしく思えるのではないでしょうか?


 次はきっと皆さん初めてみる方が多いのでは?


一見するとアリッサムのような印象ですが、Staeliaというアカネ科の植物だそうです。日当たりの良い斜面に自生しており、確認できたポイントは非常に限られていました。しかし、上で示したようなArachisやBegonia cuculataのような植物が近くに自生していたことから、環境ストレスには強そうな印象を受けました。新しい夏ものの商材としては面白いかもしれません。


 そして最後は、Cuphea glutinosa!



日本でCupheaといえば、Cuphea hyssopifoliaなどの低木をイメージする方も多いかと思いますが、Cuphea glutinosaは草本性で、こちらも雑草のように自生していました。興味を惹いたのが、花弁の変異。自生しているエリアによって、上の写真のような花色の変異が確認できました。


 来週も植物の写真を多めにご紹介予定です!ぜひお楽しみに~!



黒沼



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