写真を見るだけで、くしゃみが出てきそうです。
さて、今回ご紹介するのは、そのヨモギの切り戻しです。
以前より紹介があるように、当研究室では日本全国から200系統程、ヨモギを採取し、研究材料として、灸利用・食利用の観点から、系統評価を行ってきました。
そんな大量のヨモギは、今はまさに花盛り!ですが、花を咲かせ、種子を付けてしまうと、鉢内に雑種が混入する可能性が高まります。そうなってしまうと、系統と雑種の判別がつかなくなり、研究材料として、価値のないものになってしまいます。
そこで、全株切り戻し大作戦です!
相性が悪いなどとは言っていられませんので、防塵マスクと保護メガネをかけ、淡々と切り戻していきます。
6時間後・・・
私の汗と、涙と、大量の鼻水によって、こんなにさっぱりとしました!
これで、来シーズンまでは、灌水等の作業も大幅に楽になるでしょう!
花の研究室で、花粉症とは、何とも皮肉なものです。もう当分、ヨモギはみたくありません。笑
皆さんも、秋花粉を侮ることなかれ!
黒沼
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