こんにちは。
学部4年の羽富です。
段々涼しくなってきて過ごしやすい季節となってきましたが、今回は夏を中心に咲くある植物について紹介します。
この植物はヒルガオ科のアメリカンブルー(Evolvulus pilosus)という国内では一年草扱いの植物です。
開花期は5月~10月と比較的長い期間楽しめる植物で、アメリカンブルーの花言葉にもあるように清涼感のある綺麗な青い花を咲かせます(私もその綺麗な花色に思わず目をひかれました笑)。
原産地である中央アメリカから、1980年代に日本に入ってきた比較的新しい植物で、高温や乾燥に強い性質があります。
また、ヒルガオ科の特徴として日が当たらないと花が閉じてしまう性質ももっています。
寄せ植えやハンギングバスケット、グランドカバープランツなどさまざまな場面で利用できます。
アメリカンブルーを育てる上で、花をたくさんつけるために摘心と切り戻しが非常に重要な作業となります。
摘心をすることで新芽が横に分かれて生え、株にボリュームが出ます。
また、その横に伸びる性質から、株のバランスを整えるため定期的に切り戻しを行い、バランスを整える必要があります。
様々な利用方法で楽しめるアメリカンブルーを、皆さんもぜひ育ててみてはいかがでしょうか?
(学部4年:羽富)
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