10月も下旬、大学としては後期に入って夏明けからようやく慣れ始めた頃。
新たに仲間に加わった3年生、専攻生たちの歓迎会も終わり、自身の研究に向けて色々情報収集したり、研究室内で使用する機器を取り扱う実験をおこなったりと、研究生活に向けてスタートをきっています。
そのなかの一つとして、1000属検定「ミニテスト」が始まりました。
1000属検定の始まりとなるC級では、300属の学名と科名、属名や代表的な種小名を覚えていくことになりますが、いきなり300属を覚えてくるのは大変です。
ということで…栽培育種学実験の終わりに、1週間に1度のペースで、1~2ページずつ試験範囲が増えていく形式で、ミニテストを始めています。
1000属検定の実際の問題数は200問に対して、ミニテストは100問。
試験問題と同様の形式で行うために、実物問題も加えています。
季節柄、咲いていない植物もあり、出題する植物が偏ってしまうため、画像と実物を混ぜて出題します。
試験問題で出てくる実物の雰囲気を掴むために写真をパシャリ。
今のところ、まだ最初の3ページ程度で済んでいますが、今後はさらに試験範囲が増えていくことで暗記も大変に…。
比較的覚えやすい植物ゾーンを過ぎたあたりからが本番になりそうです。
12月中旬には全範囲を覚えている状態になるはず(?)なので、その月の試験合格に向け、ゆっくりじっくりと頭に刻んでいきましょう。
(安藤匡哉)
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