今年の梅雨はよくわからないうちに過ぎ去ってしまったように感じます。
雨も少ないなか、蝉の声だけは時雨のように聞こえてくるようになりました。
そんななかで、もりもりと大きく生長を続けるモノが、薬草園の小山のわきから姿を覗かせていました。
葉の隙間からも存在感を醸し出すものは…
巨大なカボチャ、その名前も豪気な‘アトランティックジャイアント’です。
どで『カボチャ』を決定するコンテストで目にされた方も多いかもしれませんね。
なるべく大きなカボチャを目指しつつ、今は1個の実を見守っています。
よく見るものよりも細長いようにも見えますが、これからふくよかに生長するのでしょうか…楽しみです。
大きなカボチャからはいったい何人分のパイが焼けるのでしょう。
大きなカボチャのそばには、それと比べると幾分小さく感じるこんなカボチャも。
こちらは‘マサカリカボチャ’という品種。
その名にあるように、鉞(まさかり)でも使わないと割れないほどの硬い皮に覆われた頑固者。
ただその中は非常に甘みが強く、美味しい果肉をもつということで、煮物をはじめ様々な料理に利用されます。
…にしては、やや大きめ?な実がついているようで。
もしかしたら、隣のジャイアントな彼と交配したのやも?と、池上先生も首をひねっているようです。
まぁ土が良くて大きく育ったと考えましょう!
どちらも夏には収穫なので、それぞれ美味しく頂けることを夢見ながら、せっせと水やりを続けていきます。
(安藤匡哉)
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