2017年7月18日火曜日

この~木なんの木、気になる気になる。

 薬草園やJFS花壇では、この暑さにより、生育が悪くなっていく植物がチラホラ。植物にも人間にも、厳しい季節がやってきました。

 そんな中、この植物は、グングンと成長しています。
まるで、木のような、この植物は?
そうです、コンニャク(Amorphophalus konjac)です。

 コンニャクは、東南アジア原産のサトイモ科の植物で、茎(幹)のように見えるまだら模様の部位は、葉柄と呼ばれる葉の組織です。コンニャクイモには、利尿作用のあるグルコマンナン(コンニャクマンナン)を含むことから、生薬名:蒟蒻として利用されています。一方、生のコンニャクイモには、多量のシュウ酸カリウムを含むことから、エグ味が強く、食用には加工が不可欠です。

 また、コンニャクは5年程度で、開花し、開花時には葉は出ず、その後、株は枯死してしまうそうです。花の全体は約2mにも達するとか…
 次回、コンニャクがブログに出てくる時には、花の姿が見られるかもしれません。乞うご期待!
 

黒沼


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