ご紹介していたトロピカルリーフこと、ウコン(ショウガ科Curcuma longa)の葉
よく似た葉を、ハウス内でも見付けました!
こちらは、カンナ(カンナ科Canna)
3月に播種をして(http://naeseisan2.blogspot.jp/2017/03/blog-post_23.html)、
4月に定植していた苗が(http://naeseisan2.blogspot.jp/2017/04/blog-post_6.html)、
6月には随分大きく育ちました。
花房の一番下の蕾がほころび始めると、
上に向かって順に、一気に咲き進み、十日ほどで咲き終わります。
その後、あっと言う間に果実が太ってきます。
1つの花房の咲き始めから咲き終わりの期間が非常に短いので、
これで終わり!?とちょっと物足りなく感じてしまいますが、
土から新しい芽が吹いてきていて、また新たな花を咲かせてくれそうです。
窮屈なポットのままでもこれほどしっかりした芽が伸びているので、
早い時期に地植えにしておけば、こんもりと生い茂ってくれることでしょう。
ウコンは東南アジア原産で、カンナは熱帯アメリカ原産。
どちらも暑さに強く、夏に開花します。
科は違いますが、ウコンも、カンナも、そしてバナナ(バショウ科Musa)も
似ているなぁと思って詳しく調べたら、
どれも同じショウガ目に分類されており、謂わば遠い親戚でした～
もう夏も本番、
カンナを見習って、元気モリモリで過ごしたいものです。
(池田)
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