2017年7月5日水曜日

1000属検定:実物イロイロ


 雨は降れども気温は変わらず、湿度が上がって不快指数が高まるこの頃。
 作業をすれば汗で張り付く服に加えて、首元のタオルもずっしり重たくなっています。



 そんなジメジメとしたなか、先日1000属検定が開催されました。



 いつもブログで紹介している1000属ハウス由来のほかにも、苗生産の生産物をお借りしているものもあります。
 この時期は開花している植物が多くみられますので、受験者側としてはとっつきやすいのではないでしょうか。

 冬の時期になると樹木系などの葉ものがどうしても多くなるため、やや難易度が高いかもしれませんね。



 実物を見て触って香って解答するという方式は、植物の細かな部分の特徴に着目させ、テストとその後の解説で実感を持って覚えてもらえる点で非常に効果が高いと思われます。



 ただ、やはり植物全体の形、特に木本類における樹形は、普段外を歩いているときに見かける姿でもありますので、葉の特徴こそ分かれども樹木自体を指されると答えられない、とならないように、こちらも合わせて覚えられるようになってくれると嬉しいですね。

(安藤 匡哉)


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