先週の金曜日に園芸別科の修了論文発表会が開催されました。これは、学部生の卒業論文発表会にあたるもので、約1年かけて各自が進めてきた研究成果をまとめ、発表するものです。果樹、蔬菜、花卉、造園・樹木の各専攻順に発表を行いました。
花卉専攻は、5名の学生さんが発表しました。そのタイトルをご紹介します。
・数種のグランドカバープランツの生産条件の検討
・フタバムグラとミゾカクシの施設栽培の可能性
・キハダの種子発芽に及ぼすジベレリンおよび冷湿処理の影響
・挿し穂の長さおよび植え付け本数の違いがミニバラの生育に及ぼす影響
・熱帯花卉類の屋外栽培の検討
発表の内容?はさておき、最近の花卉・苗生産部らしい研究内容です。
発表の様子
園芸別科は、実技教育主体の2年間で修了するコースですので、学生さんさえその気になれば、個人が真剣に植物と向き合うことのできる中身の濃いコースです。その修了生はおもに生産者や植物関係の仕事に就いて、全国各地で活躍しています。
(渡辺 均)
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