2017年2月15日水曜日

卒業論文発表会


 昨日のブログでは、修士論文発表会をご紹介しましたが、本日は朝より夕方まで、園芸学部の卒業論文発表会が開催されました。

 学部4年間、研究室に入ってからは1~2年間の研究成果を発表する晴れ舞台です。


 計画立案から栽培、実験、およびデータの取りまとめと、膨大な時間を費やしてきた内容を8分に収めなければなりません。

 去年、先輩たちが発表する様子を見ていたときには、『8分も話すことがあるのだろうか…』と思っていた3年生も、1年後には『まるで足りない!』となってしまうのがお約束。

 発表スライドや説明する言葉の端々に、学生間、また先生方と繰り返された発表練習のもと、指摘され洗練されていった点が思い返されます。


 本日、花卉園芸学研究室の柏組からは、趙小彤さんが
矮性型シバ品種の乾燥環境下における生育と観賞性」
という研究タイトルで発表しました。

 実験室で博士課程3年の黒沼先輩に手伝ってもらいながら、実験植物のシバの葉を1枚1枚サンプリングしていた姿を懐かしく思います。


 本科の学生は一息つきましたが、明後日の17日(金)は別科学生の発表会が待っています。


 もうひと踏ん張り、頑張っていきましょう。


(安藤匡哉)

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