2017年2月17日金曜日

ビワの葉摘み


 はじめまして、学部3年の丸山絵梨香です。

 初めてのブログ執筆で緊張しています…。
 これからよろしくお願い致します!

 今週の実習は、ビワの葉摘みを行いました。

 ビワ(Eriobotrya japonica)は、中国南西部原産の常緑高木で、主に果樹として栽培されているバラ科の植物です。

 ビワの葉には、タンニン、クエン酸、アミグダリンなどの成分が含まれており、風邪予防や整腸作用、疲労回復などの効果があるとされています。

 また、抗酸化作用に優れているため、美容にも効果があると言われています。
 中国やインドでは、なんと数千年も前から薬用植物として利用されてきました。





 まず、肉厚で色の濃い大きな葉を選んで収穫します。




 葉の裏側には、産毛のような細かい毛が生えているので、




 タワシで地道に取っていきます。




 毛を取り除いた葉を水で洗い、




 葉の水分を抜くために天日干しをして乾燥させます。



 今週の作業では、ここまでの工程を行いました。
 ここから、収穫されたビワの葉たちを茶葉にするそうです。

 ビワの葉で作ったお茶はどのような味がするのでしょうか?
 とても楽しみです!



    学部3年:丸山


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