おはようございます。
6月14日に斑入りモンステラの挿し芽をしました。
→http://naeseisan.dtiblog.com/blog-date-20130614.html
今日はその後のモンステラがどうなったかを見てみましょう。
挿し芽を行った株は、遮光ハウスの中の、さらに栽培ベンチの下という強光線を極力避けた環境下で、
ひっそりと夏を乗り切っていました。
よく見ると、新しい黄緑色の葉が展開し始めています。
こちらの葉は綺麗な斑入りの葉が完全に展開しています。
しかし、モンステラ特有の葉の切れ込み(穴あき)がありません。
幼苗期の赤ちゃんモンステラには葉に切れ込みが入らないことが多いです。
また、少し大きくなったモンステラでも、極端に暗い環境下などに長く置くと、同じようなことが起こります。
この場合は適度な光に当て、適度な温湿度を保つことで、新葉に再び切れ込みが入るようです。
��光が強すぎると葉焼けを起こします。)
この葉の切れ込み(穴あき)はプログラム細胞死という現象だそうです。
→http://naeseisan.dtiblog.com/blog-date-20091102.html
1株抜き取ってみると、発根状態も順調なようです。
そろそろ鉢上げしても良い頃ですが、
徐々に気温が下がってくるお彼岸の頃から管理がしやすくなるので、
鉢上げはあと1週間ほど待つことにしました。
そうそう、栽培ベンチの下を覗き込む時は、頭をぶつけないように注意しましょう。
非常に痛いのもありますが、たくさんの人に心配されて小っ恥ずかしいですヨ。
(長嶋)
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