まずは、これは何でしょう??
植物が密閉された透明なプラスチックのケースの中にあります。
これは、「培養苗」といいます。
培養苗は土を使わずに、無菌状態で寒天で育てられています。
毎年、栄養系の植物を増やすときは、
この培養苗から少しずつ増殖をしていきます。
ただし、培養苗の中の環境は湿度がとっても高く、
育てている光も蛍光灯を使った弱い光で育てていたので、
いきなり、外の自然環境に出してしまうと、
植物自身が順応できずに枯れてしまう場合があります。
なので、、、、
プラスチックケースから出して、
新しい土に植え替えた後は、
湿度が高くて、弱い光の場所で育てていって、
徐々に光を強くして、湿度下げて、自然環境に適応できるようにしていきます。
この一連の作業は、順化といいます。
毎年、病気の持っていない健全な苗を作るためには、
ひと手間かけて苗づくりをしなければならないんですね~。
(松原紀嘉)
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