フォークリフトで、大量の土詰めされたポットが運ばれてきました。
今日は、これにペンタスのセル苗を植え付けていきます。
まずは、ポットをベンチの上に並べていきます。
6000ポットくらいの鉢上げを行っていきますが、
セル苗を苗抜き器で抜きやすいようにしておくと、
とってもスピーディーに植え付けられます。
セル苗を苗抜き器にセットして苗抜きをしているところです。
こうすれば、苗を1本ずつピンセットで抜いたりする必要もないので、、、
手で簡単に苗を抜いて、効率よくポットに定植できます。
苗抜き器を使うときは、
まずそのセル苗の生育状況を確認してから行う必要があります。
移植するセル苗は根鉢が形成された状態の苗を用いると、
苗抜き器できれいに苗が抜けるようになります。
でも....
根があまり張っていない状態のセル苗で、苗抜き器を使うと、
セル苗の用土がぼろぼろに崩れてしまって、
植えずらくなってしまいます。
便利な道具を使うには、
その前段階の苗作りがしっかりできないと、
その効果を発揮することができないというわけです。
ちなみに、、、、
ペンタスはアカネ科Pentas属の植物です。
低温が嫌いな植物なので、最低気温が15℃くらいになってから、
花壇などに定植すると、しっかりと根を張って、大きく育ってくれます。
耐寒性はないので、越冬はできませんが、
暑さにはとても強いので、これからの季節にぴったりです。
過湿はちょっと苦手なので、
排水性の良い用土に植えるのもポイントです。
(松原紀嘉)
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