6月に出荷予定の立性アンゲロニアの鉢上げをしています。
大量に生産しているので、
作業を分けて行っていきます。
まずは、鉢上げする化粧鉢に、用土を入れていきます。
用土を入れ終わったら、、、
温室のベンチの上に並べていきます。
鉢が並べ終わったら、、、
アンゲロニアの苗を、鉢に植え込んでいきます。
でも、、、この鉢上げ、ちょっと変だと思いませんか??
普通、鉢に植えるときは、
植付けるポット苗の高さが、
鉢上げした後に鉢の高さよりちょっと下になるように、
鉢の底に少しだけ用土を入れます。
その後、ポット苗を鉢に入れて、
鉢と苗の隙間に、さらに用土を足していって、
鉢上げが完成します。
今回の鉢上げは、、、、
用土を鉢にたっぷり入れています。
どうしてでしょう??
それは、、、
鉢上げに使っている苗が、セル苗だからです。
セル苗を直接、鉢に植付けているので、
最初から鉢に用土をたっぷり入れた状態で、
鉢上げができます。
ただ、普通の小さなセル苗を植付けたのでは、
大きくなるのに、ものすごく時間がかかってしまいます。
でも、このセル苗は128穴の規格を使っているので、
通常の苗づくりよりも大きいサイズの苗がセルトレイ上で作れます。
さらに、、、
セル苗の段階で、2回の摘芯を行っているので、
枝の数や株張りが良く、十分大きいサイズに育っています。
その他に、今回セル苗から直接、鉢上げを行う理由が他にもあります。
��考えてみて下さいね。)
と、、、、いうわけで、、、
鉢上げが終わったら、灌水をして、今日の実習はおしまい。
(松原紀嘉)
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