そこで、兼ねてより、検討していた扇風機とミストチューブを設置しました!!!
扇風機1号
しっかり首を振りながら、オタネニンジンに風を送ってくれています。
そして、これがミスト散布のための配管です。
ミストチューブ内にゴミが入り、目詰まりしないように、ディスクフィルターと呼ばれるろ過装置(ブロック手前の黒色のもの)を設置し、4時間毎にミスト散布がなされるように、家庭用の自動灌水装置(写真中央の白色のもの)も取り付けてあります。そうすることで...
このようにチューブから自動でミストが散布されます!!!ミスト散布の狙いは、気化熱により温室内の温度を下げることです。幾分か涼しく感じます。これでひとまず、オタネニンジンの栽培スペースの改造計画は終了です。
今後は、ミスト散布(多湿)による病害虫の発生やニンジンの生育不良等に十分に注意し、管理を行っていきます。
ミストチューブを設置したことで、「水も滴るいい人参」にはなりましたが、真に健康的(生育良好)な人参を栽培するためには、スタートラインに立ったに過ぎません。まだまだ先は長い....
黒沼
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