こんにちは。
学部4年の羽富です。
今年の3月のブログでシバの増殖方法について紹介しましたが、今回は増殖したシバが現在どのようになっているか紹介したいと思います。
3月に小さく切り分けたシバをトレーに並べ、隙間ができないように土を敷き詰めた状態が以下の写真の通りです。
切り分けたシバが少しだけ出てきているのみで、ほとんど土が見えている状態でした。
定植した後は1週間に1回の頻度で液肥を与えながらハウス内で管理しました。
4月〜5月にかけてはあまり生育せず、定植したときとあまり変わりませんでした。
この時期に雑草が入ることが多いので、こまめに雑草を抜き取りました。
そして、9月の状態が以下の写真の通りです。
約半年でトレー一面が緑で覆われるまでになりました!!
今回増殖した品種の‘なるみどり’と‘みじょか’は矮性型品種であるため、大きくなりづらいので約半年かかってしまいました。
他の品種を増殖する際にはもう少し短い時間で増殖できると思いますが、他の品種の切り芝は約半年の間に数回芝刈りを行ったため、管理の面から考えるとやはり矮性型品種のほうが芝刈りの頻度が少なくて済むので楽だなぁ..と実感することができました。
(学部4年:羽富)
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