足元が見えづらい夜の帰宅時には、水たまりの深さを見誤らないようお気をつけください(靴のなかまで水を溜めながら)。
さて、9月も中旬を過ぎようかという頃、学生実習にてシクラメンの葉組みを行いました。
生産者や最終的なサイズによって異なりますが、苗生産では葉分けの後、数回の葉組みを繰り返し行っています。
今年は8月中旬のお盆明けに葉分けを行いましたが、酷暑といわれるほどの暑さにシクラメンもたじたじ…。
生長スピードも緩やかになっていましたが、少し朝晩の涼しさが戻ってきたため、葉つきや伸び方もだいぶ回復してきました。
このタイミングで葉組みをおこない、塊茎と芽点に十分な日光をあてることで、次々と葉を茂らせていきます。
すっぽり隠れていた塊茎も。
すっかり姿を晒されてしまいました。
上からの日光によって小さかった葉はどんどん大きく生長し、下からのミラーシートで反射した光によって横に垂れた葉も密度を増していきます。
12月のシクラメン祭りで、がっちりしっかりしたシクラメンを提供するため、黙々と作業を続けていきます。
(安藤匡哉)
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