今回は、オケラはオケラでもオオバナオケラ【Atractylodes macrocephala Koidzumi】についてのお話です。
オオバナオケラは、オケラと同属の植物であり、
オケラと同様に根茎を生薬『白朮』として使用します。
オケラから加工された白朮を’和’白朮というのに対し、
オオバナオケラから加工したものを’唐’白朮といいます。
一般に白朮として出回っているものは唐白朮の方が多いようです。
…….と、前置きが長くなりました。
オオバナオケラは、別名アカバナオケラとも呼ばれており、花が赤紫色をしています。
また’オオバナ’の名の通り右のオケラの花に比べ、サイズが大きいですね。
こちらは葉の写真です。
[左:オオバナオケラ 右:オケラ]
前々回のブログでも載せましたが、葉を比べるとオケラの葉より細長いのが特徴です。
きれいな花を咲かせていましたが、まだまだ満開とはいきませんでした!
(学部4年:本田)
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