一方、花卉研の学生さんはというと、夏休み中も毎週実習が行われています。先週は、播種機を用いたパンジーの播種です。今回は、128穴のセルに播種を行います。
播種機の使い方を真面目に聞く花卉研の学生さん達
通常は、512穴で播種することの多いパンジー・ビオラですが、何故128穴に播種するのでしょうか?その背景となるニーズは?栽培期間は?利益率は?などなど、私の質問は続きます。
実習では、座学で習った知識が生産現場でどのように活用させているのか?ということに加え、お金を稼ぐことや働くということについても、考えるきっかけになればと思っています。
花卉研の皆さんには、早く・正確に実習に取り組むのは当然であり、常に周りをみて、自分のやるべきことを考えながら取り組むよう指導しています。厳しい実習ですが、その厳しさこそが生産現場のリアルであり、お金を稼ぐこと・働くことのリアルでもあります。
こんな偉そうなことを言って大丈夫なのでしょうか?汗
自分の言葉に責任を持つ大人を演じるためにも、襟を正して、一生懸命、働かなくてはなりませんね。
黒沼
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