2017年10月13日金曜日

秋の香り

久しぶりにブログを執筆します、修士1年の王啓陽です。
肌寒い季節になってきました。松戸キャンパスでは、モクセイの甘い香りを感じることができます。
モクセイ(Osmanthus fragrans Lour.)は中国原産の常緑小高木で、中国名は桂花と呼ばれています。私も子供のころから、親しみのある香りです。

モクセイは金木犀(キンモクセイ:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)と銀木犀(ギンモクセイ:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)が代表的な種であり、キンモクセイはオレンジ色の花、ギンモクセイは白あるいはアイボリーの花を付けます。ちょうど今頃の9月下旬〜10月中旬に香りを楽しむことができます。幹は淡灰褐色で、樹皮は縦に裂け目ができます。葉は対生して、葉身は革質で、楕円形です。

キンモクセイ

ギンモクセイ

庭や公園などで観賞用に植えられていますが、中国でお茶やお菓子にもよく使われています。
モクセイの香りは、秋の深まりを感じさせてくれますね。

修士1年:王

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