さて、本日は栽培・育種学実験その2として、実験の内容を少しご紹介します!今回は、植物体および土壌の有機・無機元素の測定について、講義と実験を通して、勉強していきました!
今回の実験で実際に、使用した植物はこちら!
そうですね!トルコギキョウ{Eustoma
grandiflorum (Raf.) Shinn.}ですね!
この株は、葉のCa欠乏症であるチップバーンが発生しています。
チップバーンは葉先枯れ症とも呼ばれ、障害発生部位(葉の先端)のCa量が、未発症部位(葉の基部)のCa量よりも少ないということがわかっています。しかし、トルコギキョウのチップバーン発生葉について、その他の元素を調査した事例はみられません。そこで、今回は、葉の先端と基部で、窒素量に違いがあるのか?を分析してみました!
専用の機械にかけるため、サンプルの調整を必死に行う学部3年生
近いうちにその結果をご紹介できるかと思いますので、「続く」ということで。
黒沼
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