栽培育種学実験は、研究室の分属が決定した学部3年生に対し、基本的な実験方法等を学んでもらうための授業です。
今日はその第2回目として、「実験に関する諸注意と基本操作」と題し、安全かつ正確な実験を行うための基礎について、授業を実施しました。具体的には、試薬の種類と危険性の判別、試薬の管理方法、廃棄物の処理方法、正しい実験器具の使い方と洗い方などなど、入門編として、様々な内容を説明しました。
試薬を大学の電子管理システムに登録する様子
何事もそうですが、余裕がなくなると、精度が下がったり、ミスが多くなったりします。そのことが実験においては、重大な事故に繋がりかねません。まだ実験が開始していない時期に、基礎をしっかり学ぶことで、安全かつ正確な実験手法を身に着けてもらえればと思っています。
また、職員にとっても、安全衛生の観点から、実験環境を見直すと、改善したい点があちらこちらに...仕事は増えますが、学生さんならびに職員の安全衛生の向上のために、今年の大掃除は、ビックイベントになりそうです。
黒沼
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