時を経る哀しみにくれつつも、ケースがいっぱいになる前に順次更新していかないといけないですね。
さて、更新すべきものには、植物の種子もまた含まれます。
自身の研究植物であるダンギクは、現地より先生や諸先輩方、また自身が採種した種子を利用していますが、採種年からは数年から10年近くの期間が経過しています。
植物によって様々ではありますが、通常、時間が経過すればするほど発芽率は下がってしまいます。
そこで、せっかく採種した種子を失わないために、種子更新を行うべく、種子採種用の株の準備をはじめました。
こちらで保有する様々な地点から採種した種子を、それぞれの地点別に播種します。
地点別の種子が混ざらないように気をつけつつ…。
播種完了!
こちらを発芽室へ移動し、発芽を待ちます。
発芽した株は、開花するまで成長させ、同じ地点の株同士で交配して種子を得ます。
開花までの株の状態について、後日またご紹介する予定です。
(安藤匡哉)
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