2019年1月8日火曜日

アルゼンチン日記 第6話 ミシオネスの山

 今年もアルゼンチン日記を継続してご紹介します!今日はミシオネス州の山の植物をメインに!山でも、とても暑いんです。汗
 
 まずは道路の法面にそびえたつこちらから!
皆さんおなじみのフィロデンドロン(Philodendron bipinnatifidum)です。この種はミシオネス州に主に自生する種だそうで、日陰に生育している様子が確認できました。フィロデンドロンは、日本では観葉植物として流通していますが、自生している様子をみれるとは、大変貴重な経験でした。

 この反対側の日当たりの良い法面では、
ハシラサボテン(Cereus stenogonus)を確認!同じ山のすぐ反対側に、フィロデンドロンとハシラサボテンが自生しているなんて、と思う方も多いはず!


 続いては、ノウゼンカズラ科の2種について!!!
こちらは、おそらくTanaecium selloiかと思います。淡い紫色がきれいな植物でした。車中では、イポメアとの区別がつきづらく、あまりきれいな花の写真は撮れませんでしたが...

こちらは、Amphilophium crucigerumです!黄色と白色がきれいな植物でした。上の種よりも花も草姿も小ぶりな印象です。


 最後はこちら!木に張り付くこれは…
Rhipsalis lumbricoidesです!日本でもリプサリスは多肉植物として、流通していますが、自生している様子はなかなかのビジュアルです。汗


 おまけ
こんな鳥も発見!おそらくRamphastos dicolorusです。この鳥もミシオネス州に自生しており、珍しいようです。

 次回は、ミシオネス農業高校編です!乞うご期待!



黒沼




~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、

人気ブログランキングへ

ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!

花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→fc-naeseisan@office.chiba-u.jp
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

0 件のコメント:

コメントを投稿