12月6日(水)より、柏の葉キャンパス内の販売所、緑楽来(みらくる、平日13時開店~16時閉店)で、2年生のオタネニンジンの生根を食材として試験販売いたします。
2年生オタネニンジンの生根は、福島県や長野県で11月からの限られた時期に出荷されます。定植時の余剰苗を利用するもので、少量しか出回らない貴重なものです。
2年生根の掘り上げの様子
現地では主に天ぷらや素揚げで食されており、ほくほくした食感とほろ苦さに加えてかすかな甘みを感じることができます。食材としての認知度は低いですが、これまで薬用として5~6年かけて作られていたものが、2年でも大量に出荷できるようになれば、新規就農や農家の収入増加につながると期待できます。
昨年の販売の様子
1パック約50グラム入りで、在庫がなくなり次第販売終了とさせていただきます。
なお、不定時ではありますが、私、新藤が商品説明をさせていただきますのでお気軽にお声がけください。
オタネニンジンを食べてあたたかくなりませんか?
(新藤 聡)
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