修士1年の王啓陽です。今日は1年間で最も日が短い冬至です。
私の故郷である中国では、冬至の日は水餃子を食べなければいけません。
皆さんも中国の風習を体験して、今日は水餃子を食べてみてはいかがでしょうか。
今回ブログで紹介する植物は1000属で咲いているアッサムニオイザクラ(Luculia)です。
アッサムニオイザクラはアカネ科ルクリア属の常緑低木です。
ヒマラヤから雲南にかけての、標高1300m-2500mの高原に自生します。
花は白やピンク、5枚の花弁を持つ径3cm前後の花を枝の先に球状に付け咲きます。
香りがよく、ピンクの花色はサクラのように見えるのでアッサムニオイザクラの名前で親しまれています。
自生地は、夏が冷涼で冬は暖かい地域なので、特に日本の蒸し暑い夏は苦手です。
夏の直射日光も厳しいため、涼しい半日陰で管理します。
また、耐寒温度は5度なので、霜に当てないように要注意です。
日が短くなると花芽をつける短日植物なので、9月以降、蛍光灯や街灯のあかりに当たると日光と勘違いして蕾がつかないため、気を付けなければなりません。
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