お馴染みになりました、植物のオケラ(キク科・Atractylodes japonica Koidzumi ex Kitamura, 生薬名:白朮)です。
近ごろ話題?の屠蘇散の原料には、オケラの茎葉が使われています!
↓詳細はこちら↓
〈http://naeseisan2.blogspot.jp/2017/12/blog-post_12.html〉
こちらの屠蘇散に使われているものではありませんが、連棟ハウス内のオケラの採種および地上部の刈取りを先日行いました。
こちらでは、産地や系統ごとで分けられたオケラを50鉢以上管理しています。
冬を迎え、地上部はすっかり枯れてしまいました。奥の方はどうなっているのやら、、、種子が落ちてしまう前に!と採種と刈取りを急ぎました。
種子を採ろうとしてみると・・・
残念、実っておらず。次は・・・
こちらには実っていました!
採った種子は鉢ごとに分け、後日精製を行いました。
刈取りを行うと、だいぶすっきりしましたね。
中には、新芽が顔を出している鉢も見られました。
厳しい冬の寒さを耐えて、春に新芽が伸びていくのが待ち遠しいです。
(学部3年:本田)
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